TOEICスコア800点以上でキャリアアップを目指すビジネスパーソンむけのおすすめ「参考書」7選

こんにちは、情報活用コンサルタントの前田(@seigomaeda)です。製薬業界では多くの方がTOEICを受験しています。それは、TOEICの高スコアが、「海外業務」や「海外駐在」に就くためのキャリアアップに効果的な英語学習であるからだと言えます。英語の基礎力がすでにあるビジネスパーソンは「独力」でのTOEIC対策として再作用の「参考書」で英語学習をしています。

ただ、TOEIC対策用の「参考書」は多すぎて、適切な参考書を選ぶとなると非常に迷ってしまうという声を聞きます。

そこで今回は、キャリアップにつながり、海外業務に就くためにも有利な「800点以上」のTOEICスコアを目指すビジネスパーソン向けに、TOEIC対策のおすすめの「参考書」をご紹介致します。

私自身は、外資系の市場調査・コンサル会社に20年働いてた経験があり、ロンドン勤務5年、英語圏の上司や同僚との打ち合わせも英語が多く、ビジネス上英語の活用には全く問題がないのですが、TOEICの試験前は3ヶ月ほど参考書を活用して学習と準備をしました。結果は、900点取れたのですが、正直なところ、「TOEIC対策をしなかったら取れなかったスコア」だと思います。

私のクライアントは製薬会社の方々で、英語を活用する部門に在籍している方々が多く、「キャリアアップとして英語をどう勉強すればいいのでしょうか?」という相談を受けますが、私は「TOEICで高いスコアを取ること」をすすめています。

今回は、TOEICスコアは「800点以上」を目指し、基本的な英語力はすでにあり、海外業務や駐在の仕事、もしくは転職でキャリアップをしたいビジネスパーソン向けが、独力でTOEIC対策の学習として参考書を使う場合の参考書の選び方とおすすめ7冊をまとめています。

■ 海外業務や駐在を目指すのにTOEIC800点以上は必要?
■ TOEIC対策の参考書の選び方は?
■ 効果的にTOEICスコアを上げることが出来る参考書は?

海外業務や駐在を目指すには、TOEIC800点以上のスコアが必要?

海外関連の業務が多い部門や海外駐在を目指すには、「TOEIC800点」以上のスコアは必要なのでしょうか? 英語を使う、海外業務な駐在を考えているビジネスパーソンにとってはずばり「必要」です。

その理由は、TOEICの800点以上の高スコアは、キャリアアップにとって、「便利」だからです。

TOEICは、リスニングも含めて語彙力や文法力など受験する人の「英語力」を総合的に評価されます。

TOEICで800点を超えると「仕事で英語を使いこなせるレベルの高い英語力がある」とされます。英語を活用する部門での仕事の機会が増え、履歴書でのアピール度も高くなります。もちろん英語を使う企業への転職にも有利です。900点を超えるとネイティブに近いレベルの英語力があるとの評価になり、更に機会が増えます。

一方で、TOEICのスコア自体が実際の「英語力」を必ずしも反映するものではないという声もあります。たしかに、TOEICのスコアが「英語力」をすべて反映しているとは言えません。

英語力が高い人は英語での会議をするとすぐに「英語力」がわかります。すでに高レベルの英語力のある人はTOEICで高スコアを取る必要はないでしょう。ただ、ここまで明らかに高いレベルの方は残念ながら「稀」です。TOEICを受験する人で900点以上のスコアは全体の上位3%ぐらいとの統計データもあります。

すでに基礎的な英語力があるビジネスパーソンは、TOEICの試験対策をすることで確実に高いスコアを獲得することができます。TOIECの高スコアを得ることは、効果的にキャリアアップにつなげるためにとても「便利な手段」と言えます。

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TOEIC対策、参考書の選び方5つ

英語力あってもいきなり高い英語力だけでは高得点とれません。TOEICの「傾向」「コツ」や「テクニック」を準備、学習が必須です。

高スコアを取りたいビジネスパーソンは、多忙な毎日で、時間も限られています。TOEIC学習は「効率的」なものでなくてはなりません。ですから、自分で空いた時間で独習できる「参考書」はTOEIC対策にはもってこいの学習方法と言えます。

では、TOEIC対策の参考書はどのようにして選べば良いのでしょうか?

「問題集」で傾向、対策、課題を明らかにする

TOEICの問題集を解くことで、TOEICの試験はどのような傾向なのかがほぼつかめます。TOEICを受ける際の時間配分も高スコアにはとても大切ですし、現状の自分にどのような課題があるのかも問題集を使うことでわかります。

自分の目標スコアとレベルに合わせる

今回のおすすめの参考書は800点以上を目指す方向けを意識して選んでますが、自分のレベルをしっかりと把握した上で、そのレベルに合わせた参考書を選ぶことをおすすめします。800点以上の英語力がほぼあるであろう方が、600点を目指すレベルの参考書を使っても時間の無駄です。

参考書の「解説」を読んでみる

参考書は実際にたくさんあります。もし本屋さんで立ち読みが可能でしたら、その参考書の解説を読んで理解できるのか、納得できるのかを確認してみてください。参考書の良し悪しというより、自分の好みもありますので解説を一読することをおすすめします。

アマゾンのレビューを参考にする

多くの方がオンラインで書籍を買う時にしている作業ですが、TOEICの参考書選びでも有効です。購入前に、アマゾンのレビューを参考にしましょう。レビューを活用することで、間違いのない参考書選びにつなげましょう。

参考書の発行日と著者の先生のプロファイル

TOEICの参考書は出来るだけ新しいものを活用して、最新の傾向に対応する参考書を活用することをおすすめします。また、著者の先生のプロフィールも念のため確認をしましょう。例えば先生がTOEIC満点を取った回数などはとても信頼できる実績のある著者と言えるでしょう。

800点以上を目指すビジネスパーソンむけ参考書7選

「問題集」でTOEIC試験の傾向と自分の課題を把握

英語の基礎力があるビジネスパーソンが効果的にTOEICの試験対策をする上で、おすすめの学習方法が「問題集」「模擬試験」をまずはやってみることです。TOEICを受けたことがない人でも、問題集を解くことで、「今」の自分のスコアがわかります。

この時にスコアが低くてもがっかりしないでください。TOEICは、試験対策をすることでスコアはあがります。

いまのスコアの把握する以上に、TOEIC試験の傾向を知ることで、今後の学習をより効率よく進めることが出来ます。例えば、時間配分などは一度でもやってみないとわかりません。おそらく多くの人が問題の多さにびっくりすると思います。

まずおすすめは公式の問題集です。TOEICは、年に10回実施されているのですが、過去問は出されていません。そのかわりTOEICを作成しているEST (Educational Testing Service)が作成している問題集「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」をまずはおすすめ致します。回答についての解説も丁寧です。

リスニング問題は本番と同じ「公式のスピーカー」が話しているという点も隠れたポイントです。なお、定期的に新しいバージョンが発行されますので、最新版の活用をおすすめします。

問題集としてもう一つ「3週間で攻略TOEIC L&Rテスト900点!」をおすすめします。こちらは、英語学習でも有名なアルクから発行され、著者である大里秀介氏がいかにして900点以上を取るのかの解説も便利です。

時間がないけれども、本番に近い問題集を解き、しっかりとした解説を読んで試験に備えたいという時間が限られているビジネスパーソンにおすすめです。

文法問題で確実に高得点を取る

TOEICのパート5やパート6で文法問題が直接出題されます。この文法問題のパートは英語の基礎力があるビジネスパーソンにとって、確実に点数を伸ばすパートです。だた、高得点を確実にとるためには、必ずTOEICの文法対策の準備をする必要があります。

パート5では、不完全な文章を完成させる短文の穴埋め問題が30問、パート6では、長文穴埋め問題が16問出題されます。パート6は、4つの選択肢(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選びます。

文法を今更勉強したくても大丈夫と思う人もいると思いますが、TOEICはキャリアにつながる高スコアを確実に取る必要がありますので、傾向をしっかりと把握して正しく対策を講じて、高得点をとって全体スコアを上げていきましょう。高得点につなげる「おいしい」パートにしましょう。

文法問題の参考書はたくさんありますし、使う人にも好みがあります。そのことを踏まえて、今回は3つの参考書をご紹介します。

まずはTOEICの文法問題のベストセラーの「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」をおすすめします。出版社によるとこの「でる1000」は30万人が使っているとのことです。実際にアマゾンのTOEICの売れ筋ランキングでも英文法部門で1位です。タイトル通り文法問題が1000題とたっぷりありますので、文法問題でしっかりと点数を獲得するには十分なくらいの学習量です。ちなみに、著者のTEX加藤氏は、TOEICで満点(990点)を100回獲得しているTOEICの専門家です。

次にTOEIC対策の英文法の参考書で2つご紹介を致します。「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」は、たしかに英文法で確実に得点を稼ぐのに有効な参考書ですが、問題数が1000以上、ページにしても600ページ以上あります。

そこで、もう少しボリュームが少なくても良いので英文法で高いスコアを目指すために役に立つ参考書を2冊用意いたしました。ともに朝日新聞出版が発行しているTOEIC対策の参考書シリーズとしても有名な「特急シリーズ」からの2冊です。

まず一冊目が、「TOEIC L&R TEST 出る問特急 金の文法」です。この参考書の作者は、100回満点をとっている「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」を書いたTEX加藤氏です。著者からのコメントをご紹介します。

10年分の過去問を分析すると、TOEICで出題される文法問題は、約100パターンに細分化できることがわかりました。そのうち、(中略)主要な出題パターンを網羅したのが本書です。また、Part 5を解く上で、皆様に知っておいていただきたい鉄則を、82個の「金のルール」として示しました。この「金のルール」を頭に入れれば、本試験での文法問題の正答率が格段に向上するはずです。

ページ数は330ページほどですので、「でる1000」よりはかなりコンパクトですが、基礎力があるビジネスパーソンで時間がない中で高得点を目指すには、問題集にこれ1冊加えることで、自信をもって試験に望むことが出来ると思います。

「特急シリーズ」から、英文法でおすすめのもう一冊は、「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」です。TOEICのカリスマ講師として著名な「花田 徹也」氏が書いたTOEIC対策参考書です。

花田徹也氏が、11年の研究の成果をまとめた参考書ですが、カリスマ講師として有名な花田氏による「全問解説朗読音声」が無料でダウンロードできますので「お値段以上」おすすめ です。

TOEIC800点以上に、語彙力・単語力アップで万全に

基礎的な英語力があり、TOEICで800点以上を目指すビジネスパーソンですので、すでに、かなりの語彙力はあるはずですが、TOEICは練習問題集を解いてもわかるとおり、時間との戦いでもあります。そのような方でも、未知の英単語が出ることでのストレスや遅延を出来るだけ防ぐためにもTOEIC用の英単語やフレーズ対策は万全を期すためにも準備をしましょう。

実際に、TOEICでは意味がはっきりわからない英単語は出てきますので、その割合を少なくすることで、より安心して本番の試験に望めると思います。語彙力の向上はスキマ時間でも出来るので、ひとつでも気に入った英単語の参考書を持つことは時間が限られているビジネスパーソンにとっては、有益な時間の活用とも言えます。

TOEIC対策の英単語や熟語、フレーズに関する参考書はたくさん出ていますが、今回は基礎力があるビジネスパーソン向けとのことで、数多くある参考書の中から800点そして900点以上を目指す参考書をご紹介します。

語彙力を伸ばすことは英語力を高める上で永遠に続けるタスクとも言えます。キャリアアップに便利だからTOEICで高スコアを目指すことも一つのモチベーションではありますが、この機会をTOEIC受験の準備期間を活用してご自分の語彙力をさらに高めてはいかがでしょうか?

さて、語彙力向上と試験対策も出来る参考書ですが、前述の朝日新聞出版の人気シリーズの「特急シリーズ」から2冊ご紹介します。

まずは特急シリーズから「上級単語特急 黒のフレーズ」をご紹介します。この参考書を活用することで、語彙問題と長文読解のスピードアップを目指すことができます。実際に、全ページにわたって難しい単語が多いですが、TOEIC試験に出てくる単語を中心に英単語とフレーズが掲載されています。

実は、特急シリーズには、いくつかの英単語対策の参考書が出ています。いまご紹介している参考書は上級者むけの「黒」ですが、「金」「銀」といった参考書も出ております。特に「金」の英単語・フレーズ対策の参考書は「金フレ」と言われ、受験者にとっても大変人気があります。

上級者むけで2冊を紹介していますが、まずは「金」を使っている「黒」を使っている人も多いようです。以下、「金」シリーズから単語、熟語、センテンス版のリンクのみですがご紹介します。(若干の英単語の重複はあるそうです。なお「銀」は初級者むけです)

なお、すべての色の単語特急シリーズにはそれぞれスマホで音声も聞ける機能がありますので、英単語を参考書のみならず「音声」でも効率よく学習できます。

出る単特急 金のフレーズ」:TEX加藤氏の著書で、TOEIC英単語対策のバイブル「金フレ」
出る単特急 金の熟語」:TEX加藤氏の著書で、「金フレ」の熟語版
出る単特急 金のセンテンス」:「金フレ」を、文で覚える単語集。著者は同じくTEX加藤

「黒フレ」ユーザーの口コミの1つには、「金フレと黒フレをやれば語彙力だけでいえば900点を超えられると思います」ともありますが、今回はTOEICはもちろん、更に英語力の向上を目指しているビジネスパーソン向けに、「黒フレ」より更に超上級者向けの「暗黒」版、「超上級単語特急 暗黒のフレーズ」もご紹介します。

超上級学習者のために編んだ1000フレーズで、満点への最短距離で到達することを目標とした超難解語を含んだ単語帳です。TOEIC対策のタイミングで語彙力の向上にご活用ください。

TOEICスコア800点以上でキャリアアップをめざす参考書のまとめ

TOEICスコア800点以上でキャリアアップを目指すビジネスパーソンむけのTOEIC対策の参考書の選び方と私がおすすめしたい「参考書」をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

英語の総合力や実際に使える英語とTOEICのスコアは決して比例するものではありませんが、TOEICの高スコアが、「海外業務」や「海外駐在」に就くためのキャリアアップに効果的な英語学習であることは確かです。

中長期での英語学習や英語を活用したキャリアを考えた場合、TOEIC対策の学習は「英語力の基礎」を作るという面でも、マイナスにはなりません。そのかわり、英語力だけではTOEICの高スコアは取れず、しっかりとした受験対策が大切です。

特に英語の基礎があるビジネスパーソンにとっては、空いた時間でしっかりと効果的に学習する「参考書」が便利です。この記事で紹介した参考書を含めて、ご自分に合った参考書を活用して高スコアにつなげ、英語を使ったキャリアアップに役立てていただけましたら嬉しいです。

製薬業界では、英語を使う機会が幅広く用意されていますし、そのようなお仕事の機会が与えられたあとが本当のキャリアの勝負だと思います。まずはそのキャリアの入口に立つためにもTOEIC800点以上を目指してください。

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