バイエルのFXIa阻害剤アスンデキサン、アピキサバンより出血がすくない試験結果を発表

AF

バイエル社が3月29日、心房細動を対象としたの第2相PACIFIC-AF試験で経口の活性化第XI因子(FXIa)阻害薬アスンデキサン(asundexian, BAY 2433334)が、ファイザー社/BMS社の活性化第X因子(FXa)阻害剤アピキサバン(apixaban)より出血や出血全般が少なくて済む臨床試験結果を発表しました。

バイエル社は、アスンデキサンが現在活用されている脳卒中予防効果に勝るかどうかを調べる第3相試験の被験者募集に必要な安全性や裏付けが今回の第二相PACIFIC-AF試験で揃ったと述べています。

アスンデキサンについて

アスンデキサン(BAY2433334)は、治験中の経口FXIa因子(FXIa)阻害剤(抗血栓剤)であり、バイエルが現在臨床開発中のFXIまたはFXIaを標的とした資産のポートフォリオの一つです。

アスンデキソンは現在、PACIFIC第II相臨床試験プログラムにおいて、心房細動(不整脈)、最近の非心臓塞栓性虚血性脳卒中、最近の心筋梗塞(心臓発作)のいずれかの病状を有する4,000人以上の患者を対象に3本の第IIb相試験からなる研究が実施されています。アスンデキソンは、まだどの国でも承認されていません。

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