文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」事業は、デジタル技術を積極的に取り入れることで、オンラインと対面・実地を組み合わせたポストコロナ時代の高等教育手法を具体化し、その普及を図ることを目的としています。
神戸大学は『取組①:学修者本位の教育の実現』及び医学教育を題材に『取組②:学びの質の向上』に採択され、様々なデジタル化教材や手法を開発・導入しました。本シンポジウムではこれらの成果の一端をご紹介します。
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開催概要
日時
2022年3月14日(月)15:00~17:00
場所
WEBオンライン形式で開催します。
参加費
無料
申し込み方法
事前登録制のオンライン開催です。下記のフォームにて必要事項をご記入の上、最後に【入力内容の確認】を押してください。お申込み受付後、後日メールでURLをお送りいたします。定員がございますので、予めご了承ください。(3月7日 締切)
問い合わせ先
神戸大学「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」事業報告事務局
E-mail: iphe-plusdx-sympo[at]edu.kobe-u.ac.jp (※[at]を@に変更してください。)
プログラム(敬称略)
15:00 | 開会挨拶 | 神戸大学長 藤澤 正人 |
15:05 | 来賓講演 | 高等教育におけるDXについて 文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 村本 定則 |
15:30 | 基調講演 | DXを日本の経済成長の原動力に(仮題) フューチャー株式会社代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文 |
16:00 | 基調報告 | 神戸大学におけるDXの取組について 神戸大学 理事・副学長(デジタル化担当)中村 保 |
成果報告 (事例発表) |
取り組み① 「LMSの高度化と学修データ統合システムによる学修者本位の教育の実現」 取り組み概要と学修データ活用のための基盤整備について 神戸大学 情報基盤センター長 玉岡 雅之取り組み② 「デジタル化ブレンド型教育による課題設定・解決型人材育成」 取り組み概要と教育推進の基盤となる教室整備について 神戸大学大学院医学研究科 肝胆膵外科学分野 教授 福本 巧With/afterコロナにおけるデジタル・XRによる新しい医学教育機会の提供 ~VR/AR、AI技術などを用いた複数プロジェクトの報告~ 神戸大学大学院医学研究科 脳神経内科学分野 准教授 関口 兼司 |
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16:55 | 閉会挨拶 | 神戸大学大学院医学研究科長・医学部長 南 康博 |
出典
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