製薬業界の最新ニュースと解説

海外がん医療情報リファレンスは、有志の翻訳者、監修者の協力のもと、日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT)が運営をしています。がんに関わるすべての人に、海外の最新がん情報を翻訳してお届けしております。
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HER2抗体薬物複合体T-DXdは、T-DM1他治療歴のある乳がんに有望【SABCS】|海外がん医療情報リファレンス
HER2抗体薬物複合体T-DXdは、T-DM1他治療歴のある乳がんに有望【SABCS】|海外がん医療情報リファレンス

治験中のHER2標的抗体薬物複合体(ADC)である[Fam-] トラスツズマブ‐deruxtecan(T-DXd:トラスツズマブ デルクステカン)は、トラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)(販売名:カドサイラ)や他のHER2標的薬剤による濃厚な治療歴のあるHER2陽性乳がん患者に対し、持続的奏効が 認められた。

FDA:転移尿路上皮がんにエンホルツマブ ベドチンを迅速承認|海外がん医療情報リファレンス
FDA:転移尿路上皮がんにエンホルツマブ ベドチンを迅速承認|海外がん医療情報リファレンス

2019年12月18日、米国食品医薬品局(FDA)は、抗PD-1抗体薬または抗PD-L1抗体薬による治療歴があり、術前または術後化学療法として、あるいは局所進行または転移した状態において白金製剤による治療歴のある局所進行または転移尿路上皮がんを有する成人患者に対して、エンホルツマブ ベドチン[enfortumab vedotin-ejfv](販売名: PADCEV、Astellas Pharma US, Inc.社)を迅速承認した。

術後内分泌療法へのS-1追加でルミナル乳がんの転帰が改善|海外がん医療情報リファレンス
術後内分泌療法へのS-1追加でルミナル乳がんの転帰が改善|海外がん医療情報リファレンス

術後における経口フッ化ピリミジン系薬剤であるS-1とホルモン療法 の併用によって、ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性乳がん患者における浸潤性疾患のない生存期間(iDFS)が有意に延長され、5年iDFS推定値が改善された。この第3相試験の結果は、12月10日から14日に開催されたサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS2019)で発表された。

AYAがん患者の転帰に影響する特有の要因|海外がん医療情報リファレンス
AYAがん患者の転帰に影響する特有の要因|海外がん医療情報リファレンス

がんの免疫療法の開発および普及 に尽力する欧州のプラットフォーム、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)2019年免疫腫瘍学会が12月11日から14日までスイスのジュネーブで開催される。この学会は、急速に進展するこの分野全体の概観を、最新の進歩から計画段階のものに至るまで 、基礎研究、トランスレーショナル研究、臨床研究の各研究者や、免疫学者、腫瘍内科医に向けて発信するものである。学会のプログラムには、以下のような免疫腫瘍学分野の最新テーマに関する興味深いセッションが多数予定されている。

がん治療としての運動プログラムの処方|海外がん医療情報リファレンス
がん治療としての運動プログラムの処方|海外がん医療情報リファレンス

米国スポーツ医学会が招集した専門委員会が、がんの予防とサバイバーシップにおける身体活動と運動の役割に関する最新のガイダンスと推奨事項を発表。委員会では、身体活動とがんに関する科学的なエビデンスについて包括的なレビューが行われた。この談話では、ACSMの前会長であるSchmitz博士が、身体活動とがんの予後改善を結び付けた研究結果と、これらの新しいガイドラインが医療従事者やがんサバイバーにとってどのような役割を果たすかという点について議論している。

FDAが転移を有する非扁平上皮非小細胞肺がんにアテゾリズマブ+ナブパクリタキセル+カルボプラチンを承認|海外がん医療情報リファレンス
FDAが転移を有する非扁平上皮非小細胞肺がんにアテゾリズマブ+ナブパクリタキセル+カルボプラチンを承認|海外がん医療情報リファレンス

2019年12月3日、米国食品医薬品局(FDA)はEGFR遺伝子変異またはALK遺伝子変異がない転移性非扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)を有する成人患者の一次治療に対して、蛋白結合パクリタキセルとカルボプラチンとの併用でアテゾリズマブ(販売名:テセントリク、Genentech Inc.社)を承認した

オシメルチニブがEGFR陽性の進行肺がんの生存を延長|海外がん医療情報リファレンス
オシメルチニブがEGFR陽性の進行肺がんの生存を延長|海外がん医療情報リファレンス

未治療の局所進行または転移EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者のうち、オシメルチニブ治療を受けた患者の方が、対照治療薬のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療を受けた患者よりも生存期間が長かった。このFLAURA試験の結果を、エモリー大学医学部ウインシップがん研究所のSuresh S. Ramalingam教授を代表著者とする研究者らが、2019年11月21日付New England Journal of Medicine誌で報告した。

ESMO免疫腫瘍学会:免疫療法の基礎から最新研究まで|海外がん医療情報リファレンス
ESMO免疫腫瘍学会:免疫療法の基礎から最新研究まで|海外がん医療情報リファレンス

がんの免疫療法の開発および普及 に尽力する欧州のプラットフォーム、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)2019年免疫腫瘍学会が12月11日から14日までスイスのジュネーブで開催される。この学会は、急速に進展するこの分野全体の概観を、最新の進歩から計画段階のものに至るまで 、基礎研究、トランスレーショナル研究、臨床研究の各研究者や、免疫学者、腫瘍内科医に向けて発信するものである。学会のプログラムには、以下のような免疫腫瘍学分野の最新テーマに関する興味深いセッションが多数予定されている。

肝細胞がんへのアテゾリズマブ+ベバシズマブはソラフェニブ以上の効果 2019|海外がん医療情報リファレンス
肝細胞がんへのアテゾリズマブ+ベバシズマブはソラフェニブ以上の効果 2019|海外がん医療情報リファレンス

切除不能な肝細胞がん患者を対象にアテゾリズマブとベバシズマブ併用投与を初回治療で行ったところ、現在の標準治療であるソラフェニブと比較して、全生存期間および無増悪生存期間が有意に延長した。この研究結果が、ESMO Asia 2019 Congress(11月22~24日、シンガポール)で発表された。

FDA:腎細胞がんにアベルマブ+アキシチニブを承認|海外がん医療情報リファレンス
FDA:腎細胞がんにアベルマブ+アキシチニブを承認|海外がん医療情報リファレンス

2019年5月14日にFDAはアベルマブ(販売名:バベンチオ, EMD Serono, Inc.社)をアキシチニブとの併用で進行腎細胞がん(RCC)の一次治療として承認した。

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