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トランプ大統領が提案した「国際薬価指標による薬価引き下げ」はどうなった?|DRG海外レポート

トランプ大統領が提案した「国際薬価指標による薬価引き下げ」はどうなった?|DRG海外レポート

「DRG海外レポート」。米国のトランプ大統領が2018年10月に提案した、他国の薬価を参考にメディケアでの医薬品への支払い額を決める「国際薬価指標(IPI)規則」。提案から1年以上たちますが、今どうなっているのでしょうか。

「ゾレア」効能変化再算定の特例で37.3%の引き下げ、335成分555品目に新薬創出加算―20年度薬価改定|トピックス

「ゾレア」効能変化再算定の特例で37.3%の引き下げ、335成分555品目に新薬創出加算―20年度薬価改定|トピックス

厚生労働省は3月5日、4月に行う2020年度薬価改定を告示した。改定率は薬剤費ベースでマイナス4.38%。新設された効能変化再算定の特例が適用された抗IgE抗体「ゾレア」(ノバルティスファーマ)は37.3%の引き下げとなる。新薬創出・適応外薬解消等促進加算を受けたのは335成分555品目で前回改定並みだった。

2019年 国内承認取得数ランキング…最多は7つ承認のMSD、新規有効成分は小野がトップ

2019年 国内承認取得数ランキング…最多は7つ承認のMSD、新規有効成分は小野がトップ

2019年に国内で承認された新薬(新医薬品)をAnswersNewsが企業別に集計したところ、承認数が最も多かったのは7つの承認を取得したMSDでした。2位は承認数6の小野薬品工業と中外製薬。新規有効成分では、4つの新薬が承認された小野がトップとなりました。

ゾレアに効能変化再算定の特例、キイトルーダ・リクシアナには特例拡大再算定

中央社会保険医療協議会(中医協)総会は1月22日、4月の2020年度薬価改定で17成分52品目に再算定を適用し、薬価を引き下げることを了承した。昨年12月に花粉症への適応拡大が承認されたノバルティスファーマの抗IgE抗体「ゾレア」には、20年度薬価制度改革で新設される効能変化再算定の特例を適用。MSDの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」と第一三共の抗凝固薬「リクシアナ」は特例拡大再算定が適用される。通常の市場拡大再算定は、利尿薬「サムスカ」(大塚製薬)や高尿酸血症・痛風治療薬「フェブリク」(帝人ファーマ)など14成分40品目が対象となった(詳しくはトピックスで)。

よくわかる2020年度薬価制度改革…新薬創出加算は「一定の改善」再算定は強化、G1適用を前倒し

よくわかる2020年度薬価制度改革…新薬創出加算は「一定の改善」再算定は強化、G1適用を前倒し

4月に行われる2020年度薬価制度改革は、▽新薬創出加算の見直し▽新薬創出加算対象品目を比較薬として類似薬効比較方式Iで算定された新薬の薬価から加算分を控除する仕組みの導入▽効能変化再算定の適用拡大▽いわゆる「G1」ルールの適用前倒し▽価格帯の集約によって薬価が上がる後発医薬品への対応などが柱。昨年12月に中央社会保険医療協議会(中医協)がまとめた骨子をもとにポイントを整理しました。

【展望2020】毎年薬価改定、対象品目の行方は…治療用アプリ保険適用で「DTx元年」に

【展望2020】毎年薬価改定、対象品目の行方は…治療用アプリ保険適用で「DTx元年」に

オリンピックイヤーとなる2020年。製薬業界では4月に薬価改定が行われ、21年度から始まる毎年改定に向けた議論が本格化します。米国で2億円の価格がついた遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」の承認によって高額薬剤をめぐる議論の再燃が予想される一方、国内初となる治療用アプリの保険適用で「デジタルセラピューティクス(DTx)元年」となりそうです。

新薬創出加算、企業指標に革新的新薬の収載実績など…20年度薬価制度改革の骨子決定┃AnswersNews

新薬創出加算、企業指標に革新的新薬の収載実績など…20年度薬価制度改革の骨子決定┃AnswersNews

中央社会保険医療協議会(中医協)は12月20日、来年4月に行われる2020年度薬価制度改革の骨子をまとめた。焦点となっていた新薬創出・適応外薬解消等促進加算の見直しでは、現行の企業指標・企業要件を基本的には維持。企業指標には革新的新薬の収載実績などを、品目要件には先駆け審査指定制度の対象品目などを追加する。