製薬業界の最新ニュースと解説
がんゲノムデータ利用の拡大―患者自身の経験談を共有

がんゲノムデータ利用の拡大―患者自身の経験談を共有

個人のゲノムデータ使用の拡大により、以下のような疑問が生じています。どの患者がゲノム検査を受けるべきか。誰が個人のゲノムデータを管理するか。研究者や家族とゲノムデータを共有する際の、利点とリスクの可能性は何か。このような疑問について探るため、NCIは9月にメリーランド州ベセスダの米国衛生研究所(NIH)キャンパスでゲノムデータワークショップを開催、研究者や臨床医だけでなく、がん患者やサバイバー、患者の支援者も参加しました。

膵がん患者に対する遺伝子検査の義務化で多くの変異が発見|海外がん医療情報リファレンス

膵がん患者に対する遺伝子検査の義務化で多くの変異が発見|海外がん医療情報リファレンス

ダナファーバーがん研究所主導の新しい研究によると、消化器腫瘍専門医らが体系的な遺伝子スクリーニング+カウンセリングを実施したところ、膵臓がん患者で多くの遺伝子変異が発見された。

Viracta社のHDAC阻害剤の難治性EBV陽性リンパ腫治療Ph1b試験結果は依然有望|BioToday

Viracta Therapeutics社のヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害経口剤
nanatinostatによる再発/治療抵抗性(r/r)エプスタインバーウイルス(EBV)陽性リンパ腫治療のPh1b試験結果は依然として有望で6月の発表と同様に60%程を維持しています。

後がない消化管間質腫瘍の治療薬regorafenibをDeciphera社がFDAに承認申請した|BioToday

並み居るキナーゼ・imatinib(イマチニブ)、sunitinib(スニチニブ)、regorafenib(レゴラフェニブ)治療に失敗して後がない消化管間質腫瘍(GIST)を治療しうる汎KIT/PDGFRα阻害剤ripretinib(リプレチニブ)をDeciphera Pharmaceuticals社が予定より早く米国FDAに承認申請しました。

肝細胞がんへのアテゾリズマブ+ベバシズマブはソラフェニブ以上の効果 2019|海外がん医療情報リファレンス

肝細胞がんへのアテゾリズマブ+ベバシズマブはソラフェニブ以上の効果 2019|海外がん医療情報リファレンス

切除不能な肝細胞がん患者を対象にアテゾリズマブとベバシズマブ併用投与を初回治療で行ったところ、現在の標準治療であるソラフェニブと比較して、全生存期間および無増悪生存期間が有意に延長した。この研究結果が、ESMO Asia 2019 Congress(11月22~24日、シンガポール)で発表された。

【肝細胞がん】肝細胞がんに10年ぶりの新薬―エーザイ「レンビマ」の売り上げ拡大加速へ

【肝細胞がん】肝細胞がんに10年ぶりの新薬―エーザイ「レンビマ」の売り上げ拡大加速へ

今年3月、エーザイの抗がん剤「レンビマ」が日本で肝細胞がんへの適応拡大の承認を取得しました。肝細胞がんの1次治療薬としては10年ぶりの新薬。米メルクとの提携で免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」との併用療法の開発も進んでおり、売り上げ拡大が加速しそうです。

オプジーボ+ヤーボイ、大腸がんでFDA承認。大腸がん市場において製薬会社が知っておきたいこととは?|DRG社

オプジーボ+ヤーボイ、大腸がんでFDA承認。大腸がん市場において製薬会社が知っておきたいこととは?|DRG社

米国でのチェックポイント阻害剤併用(オプジーボ+ヤーボイ)が大腸がんを対象として承認を受けたニュースを、DRG社のオンコロジー部門責任者Dr.アンドリュー・メロンが今後の大腸がん市場における承認薬の傾向と大腸がん市場へ与えるインパクトを分析いたします。

大鵬オンコロジー社、切除不能胃がん患者対象としたロンサーフのピボタル第三相臨床試験詳細をESMO-GIで発表

大鵬オンコロジー社、切除不能胃がん患者対象としたロンサーフのピボタル第三相臨床試験詳細をESMO-GIで発表

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目次

  • 標準治療に不応となった切除不能胃がん患者対象の第三相試験
  • 対プラセボで有意であった第三相TAGS試験臨床データ
  • 進行・再発の結腸・直腸がん治療薬として48カ国で承認されているロンサーフ

はじめに

大鵬薬品の米国子会社である大鵬オンコロジー社とセルビエ社が、切除不能胃がん患者対象としたロンサーフのピボタル第三相TAGS試験の詳細をESMO GIで発表した。

大鵬オンコロジー社のシニアバイスプレジデントのMartin J. Birkhoferは以下のように述べている。

我々は、TAGS試験の肯定的な結果に非常に喜んでいる。標準治療に不応となった切除不能の胃がん患者に対してロンサーフの治療が生存期間の延長することができる臨床結果を示しており、今後治療の選択肢になる可能性がある。ファースト、セカンドラインの治療をすでに受けた患者の方々に対しての治療オプションは限られている。我々は、ロンサーフが標準治療に不応となった切除不能の胃がん患者のサードライン治療としてFDAに承認してもらう適用拡大の承認申請にこの臨床試験データを含める予定だ。

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