製薬業界の最新ニュースと解説

Portola社のSYK/JAK阻害剤の難治性PTCL/CTCL治療の奏効率34%/43%|BioToday

Portola Pharmaceuticals社の経口SYK/JAK阻害剤cerdulatinib(セルデュラチニブ)のPh2a試験での再発/治療抵抗性(r/r)末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)の奏効率は34%(22/64人)、皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)の奏効率は43%(17/40人)を記録し、同社は今後数ヶ月以内にPTCLを対象にした承認申請前大詰め試験を開始します。

Mustang社の重症免疫不全遺伝子治療Ph1/2続報~11人中9人の免疫細胞数正常化|BioToday

Mustang Bio社のX連鎖重症複合免疫不全症(X-SCID)遺伝子治療MB-107のPh1/2試験乳幼児11人の成績が報告され、11人全員の造血が治療後3-4週間以内に確実に回復しており、3か月超追跡されている9人のT細胞やナチュラルキラー(NK)細胞細胞数が正常化しています。

Cellectar社の放射能運搬抗癌剤CLR 131の難治性骨髄腫治療Ph1/2試験奏効率50%|BioToday

第1相試験と第2相試験CLOVER-1の結果、細胞を死なす放射能を癌細胞に直撃させるCellectar Biosciences社の低分子薬CLR 131の再発/治療抵抗性(r/r)多発性骨髄腫患者治療の奏効率は31.3%で、高用量(37.5 mCi/m2)分割投与(fractionated dose)の奏効率はより高く50%を記録しています。

Molecular Templates社のCD20標的免疫毒薬のリンパ腫Ph1が済んでPh2開始|BioToday

CD20結合を介して細胞内に入ってリボゾーム機能を断つMolecular Templates社のCD20標的免疫毒薬MT-3724による再発/治療抵抗性(r/r)びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)治療の第1/1b相試験が済み(最大耐用量の奏効率60%、3/5人)、Molecular Templates社は血清rituximab陰性DLBCL患者を対象にした同剤MT-3724の第2相試験を開始しています。

BeiGene社がワルデンストレームマクログロブリン血症Ph3でImbruvicaに勝てず|BioToday

稀な血液癌・ワルデンストレームマクログロブリン血症(WM)の治療効果を比較した第3相試験ASPENでBeiGene(ベイジーン)のBTK阻害剤Zanubrutinib(ザヌブルチニブ)がAbbVie(アッヴィ)/J&Jの重鎮IMBRUVICA(ibrutinib)に勝てませんでした。

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