製薬業界の最新ニュースと解説

アステラス、遺伝子治療薬の米オーデンテス買収完了

アステラス製薬は1月16日、遺伝子治療薬の開発を手掛ける米オーデンテス・セラピューティクスへの株式公開買い付け(TOB)が14日に完了し、15日付で子会社化したと発表した。買収額は29億7300万ドル(約3270億円)。同社はアデノ随伴ウイルス(AAV)を使った遺伝子治療薬を開発しており、リードプログラムの「AT132」はX染色体連鎖性ミオチュブラー・ミオパチーを対象に年内の米国申請を目指す。

新たなCAR-T細胞療法「liso-cel」 キムリア、イエスカルタとの差別化の戦略は|DRG海外レポート

新たなCAR-T細胞療法「liso-cel」 キムリア、イエスカルタとの差別化の戦略は|DRG海外レポート

「DRG海外レポート」。今回取り上げるのは、キムリア、イエスカルタに続くCAR-T細胞療法として開発が進むliso-cel(開発コード・JCRA017)。昨年の米国血液学会で発表されたP1試験のデータなどをもとに、先行する2剤との差別化を考えます。

協和キリン「Crysvita」米国で腫瘍性骨軟化症への適応拡大を申請

協和キリンは1月14日、自社創製の抗FGF23抗体「Crysvita」(ブロスマブ)について、米国で腫瘍切除不能または腫瘍の同定が困難な腫瘍性骨軟化症(FGF23関連低リン血症)への適応拡大を申請したと発表した。

BoehringerがEnleofen社から抗IL-11抗体一揃いを取得~NASH薬備えが更に充実

【BioToday 2020年1月10日】Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム)がシンガポール拠点Enleofen Bio社の抗IL-11抗体一式の世界権利を買い取り、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)薬の備えを更に増やします。

抗IL-11抗体が炎症や線維症を防いだり解消することが前臨床試験で示されており、Boehringer社はまずは抗IL-11抗体によるNASHと間質性肺疾患(ILD)治療の開発に取り組みます。

新規モダリティ相次ぎ承認 デジタルセラピューティクス承認間近に|製薬業界 回顧2019[2]┃AnswersNews

新規モダリティ相次ぎ承認 デジタルセラピューティクス承認間近に|製薬業界 回顧2019[2]┃AnswersNews

平成が終わり、令和の時代を迎えた2019年。いろいろあった今年の製薬業界をアンサーズニュースが2回に分けて振り返ります。第2回目はCAR-T細胞療法に遺伝子治療、siRNA核酸医薬ら相次ぎ承認された新規モダリティからデジタルセラピューティクスまで今年を振り返ります。

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