製薬業界の最新ニュースと解説
新規モダリティ 事業化に立ちはだかる「製造の壁」

新規モダリティ 事業化に立ちはだかる「製造の壁」

細胞治療などの事業化をめぐって、商業生産体制の確立がハードルとなるケースが相次いでいます。サンバイオは、製造委託先への技術移転が遅れ、再生細胞薬の国内申請を延期。第一三共も腫瘍溶解性ウイルスの申請が遅れています。製造が難しい細胞医薬などを、いかにして商業規模で安定的に製造していくか、大きな課題となっています。

2019年 国内承認取得数ランキング…最多は7つ承認のMSD、新規有効成分は小野がトップ

2019年 国内承認取得数ランキング…最多は7つ承認のMSD、新規有効成分は小野がトップ

2019年に国内で承認された新薬(新医薬品)をAnswersNewsが企業別に集計したところ、承認数が最も多かったのは7つの承認を取得したMSDでした。2位は承認数6の小野薬品工業と中外製薬。新規有効成分では、4つの新薬が承認された小野がトップとなりました。

協和キリン グローバル展開本格化…「クリースビータ」好調 海外比率5割近づく

協和キリン グローバル展開本格化…「クリースビータ」好調 海外比率5割近づく

協和キリンが、念願だった海外展開を本格化させています。2019年12月期の売上収益に占める海外の割合は前期比6.7ポイント増の39.1%となり、20年12月期は47.4%まで上昇する見込み。抗FGF23抗体「クリースビータ」が、同社初のブロックバスター化に向けて好調な立ち上がりを見せています。

主要製薬企業20年3月期 主力品堅調、期初予想上回って着地へ

主要製薬企業20年3月期 主力品堅調、期初予想上回って着地へ

国内主要製薬会社の2020年3月期第3四半期決算が出揃い、今期の着地が見えてきました。AnswersNewsが主要企業の業績予想を集計したところ、20年3月期の売上高は前期比0.2%減、営業利益は8.5%増となる見通し。主力製品が堅調に推移し、期初の予想を上回って着地する見込みです。