製薬業界の最新ニュースと解説
Apnimed社の睡眠時無呼吸治療合剤のプラセボ対照Ph2試験が最初の投与に至った

Apnimed社の睡眠時無呼吸治療合剤のプラセボ対照Ph2試験が最初の投与に至った

神経制御と上気道開大筋活性化で睡眠中の気道を開いたままにするノルアドレナリン再取り込み阻害剤・atomoxetine(アトモキセチン)と抗ムスカリン薬・ラセミ体オキシブチニン(aroxybutynin/アロキシブチニン)の合剤AD109による閉塞型睡眠時無呼吸(OSA)治療を調べるプラセボ対照第2相試験が最初の投与に至りました。 2段落, 238文字

Novartisのコレステロール薬InclisiranのFDA承認審査は少し長引くかもしれない

Novartisのコレステロール薬InclisiranのFDA承認審査は少し長引くかもしれない

97億ドルでのThe Medicines Company社買収でNovartis(ノバルティス)の手に渡った新しい仕組み・RNA干渉の降脂薬Leqvio(レクビオ;Inclisiran、インクリシラン)の米国FDA審査は今年中に済む予定ですが、新型コロナウイルス感染(COVID-19)流行がここでも影を落としていようでイタリアの工場の査察はまだ済んでおらず、審査結果の判明は若干遅れるかもしれません。 2段落, 321文字

フェブキソスタットの死亡や深刻な有害事象はアロプリノールに比べて高くない

フェブキソスタットの死亡や深刻な有害事象はアロプリノールに比べて高くない

CARES試験で死亡率上昇が認められたことを受けて去年2月に米国FDAは尿酸降下薬ULORIC(フェブリク;Febuxostat、フェブキソスタット)の用途をアロプリノール(allopurinol)が使えないか効かない痛風患者に限って使用するように限定しましたが、欧州で実施された無作為化試験(FAST)ではCARES試験とは違ってFebuxostatの死亡率はアロプリノールに比べて高くなくむしろ低めでした(7.2% vs 8.6%)。 2段落, 285文字

Novo社のGLP1薬semaglutide週1回注射で太り過ぎ/肥満患者の体重が16%低下

Novo社のGLP1薬semaglutide週1回注射で太り過ぎ/肥満患者の体重が16%低下

2型糖尿病ではないが太り過ぎの別の弊害のいずれかを被っている人へのNovo Nordisk(ノボ ノルディスク)社のGLP-1薬semaglutide(セマグルチド)週1回皮下注射の第3a相試験(STEP 3)で68週間後の体重が16%低下しており、プラセボ群の6%低下に有意に勝りました。 2段落, 230文字