製薬業界の最新ニュースと解説
【2020年に発売が見込まれる新薬2】GLP-1受容体作動薬に経口薬、アトピーには外用JAK阻害薬…HIF-PH阻害薬は3品目発売へ

【2020年に発売が見込まれる新薬2】GLP-1受容体作動薬に経口薬、アトピーには外用JAK阻害薬…HIF-PH阻害薬は3品目発売へ

2020年に発売が予想される新薬を領域別に2回に分けて紹介します。2回目は「腎」「糖尿病」「呼吸器」「皮膚」「眼科」とその他の領域です。腎・糖尿病においてはHIF-PH阻害薬3品目が発売、経口GLP-1が、皮膚科においてはアトピーに初のJAK阻害薬が、眼科において加齢黄斑変性には新規抗VEGF抗体が予定されている。心不全へのネプリライシン阻害薬/ARB、先駆け指定のHAE治療薬も期待される。

ω3脂肪酸薬による脂肪肝治療を開発しているNorthSea社が4000万ドル調達

【BioToday 2020年1月8日】 2013年に独の化学大手BASFが買ったノルウェーのPronova BioPharma社から権利を得たω3脂肪酸薬icosabutate(NST-4016)経口カプセル剤による非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)治療を開発しているオランダのNorthSea Therapeutics(NST)社が4000万ドルを調達しました。

【AnswersNews】2019年に読まれた記事ランキングTOP15

【AnswersNews】2019年に読まれた記事ランキングTOP15

AnswersNewsで2019年に公開した100本あまりの解説記事の中から、よく読まれた記事トップ15を紹介します。1位は、【花粉症】抗アレルギー薬 市場は混戦…「ビラノア」「ルパフィン」一気に販売増へ 「デザレックス」拡大狙う矢先の自主回収、でした。

視交叉上核ドパミン伝達があとを引く甘くて高脂肪の食べ物をやめられなくする

【BioToday 2020年1月7日】甘くて高脂肪であとを引く食べ物を際限なく食べ続けて肥満になることに視交叉上核のドパミンD1受容体(Drd1)伝達が加担しており、Drd1欠損マウスはたとえ高カロリーの食べ物が常に食べれる状態にあってもいつもの食事を維持して肥満にならないことが示されました。

Alnylam社の高シュウ酸尿症薬LumasiranのPh3成功~来年早々に欧米に承認申請|BioToday

6歳以上の高シュウ酸尿症1型(PH1)患者をシュウ酸生成抑制RNA干渉薬Lumasiran(ルマシラン)で治療したプラセボ対照第3相試験ILLUMINATE-Aで有意な尿中シュウ酸減少が認められ、既に2つの承認製品を有するAlnylam Pharmaceuticals(アルナイラム)社が来年早々に同剤を米国FDAと欧州医薬品庁(EMA)に承認申請します。