製薬業界の最新ニュースと解説
Valneva社、ライム病ワクチンVLA15の開発計画を発表

Valneva社、ライム病ワクチンVLA15の開発計画を発表

Valneva社のCFOであるはDavid Lawrence氏が、同社のライム病ワクチンの開発状況と今後の展望に関して発表をした。同氏の発表によると、Valneva社で開発を続けているライム病ワクチンVLA15の承認、上市にはまだ5年ほどかかる予定だが、臨床試験では有用なデータが得られているとした。

FDA諮問委員会、GlaxoSmithKline社の帯状疱疹ワクチンShingrix承認を支持

GlaxoSmithKline社(GSK)は、FDA諮問委員会が9月13日に、50歳以上の成人向け帯状ヘルペス予防として、11対 0の満場一致で帯状疱疹候補ワクチンShingrixの承認勧告を決定した、と発表した。GSKワクチンの最高医療責任者Thomas Breuer氏は、「本剤は新世代のワクチンであり、加齢に伴う免疫低下を間違いなく克服するものである」と述べた。

サノフィ社 Protein Sciences社を7億5,000万ドルで買収、ワクチンポートフォリオ強化へ

サノフィ社は11日、Protein Sciences社を7億5,000万ドルで買収することで合意し、FDAに承認された唯一の組み換えタンパク質を用いたインフルエンザワクチンであるFlublokを取得することを発表しました。

サノフィ社ワクチン事業部門のDavid Loew氏は、Protein社のFlublokを取得したことで「従来の卵ベースのワクチンに加え、インフルエンザワクチンのポートフォリオが広がった」と述べています。

Inovio社 HIVワクチンが予備臨床試験で免疫反応率90%超示す

Inovio Pharmaceuticals社はHIVワクチンPENNVAX-GPの予備臨床試験において90%を超える免疫反応率が示されたと発表しました。
CEOのKim氏は「今回得た結果は現存するHIVワクチンの中では最高レベルの免疫反応率である。開発の次の段階に駒を進めることが楽しみだ」と述べました。

オーストリアのThemis社 ジカ熱ワクチンの臨床試験を開始

オーストリアのThemis Bioscience社がジカ熱ワクチンの臨床試験を開始したと発表しました。被験者には健康な被験者48人も含まれているということです。
麻疹ワクチンをベースに開発された同ワクチンは、弱毒化ジカ熱ワクチンとして初めて臨床試験が実施されたワクチンです。

アストラゼネカ社/サノフィ社 呼吸器多核体ウイルス感染症予防薬開発で提携

アストラゼネカと/サノフィ社は乳幼児の呼吸器多核体ウイルス(RSV)感染症予防薬MEDI8897の開発における提携を発表しました。
これによりサノフィ社はアストラゼネカ社に1億2,000万ユーロの一時金と最大4億9,500万ユーロの開発段階および売り上げに応じたマイルストンを支払うことになります。

米メルク社 2010年から2016年までのブランド薬とワクチンの価格の値上げ率を発表

米メルク社は2010年から2016年までのブランド薬とワクチンの価格の値上げ率を発表しました。これによると、2010年の平均値上げ率は7.4%、またこの期間内の値上げ率が最も高かったのは2014年で10.5%だったことが明らかになりました。
また2016年の平均値上げ率は9.6%、卸価格の平均値上げ率は5.5%だったということです。

アステラス社、UMNファーマ社の細胞培養インフルエンザワクチンの共同事業契約解除を発表

1月10日、アステラス製薬が、 UMNファーマ社と細胞培養インフルエンザワクチンプログラムASP7374及びASP7373の日本での共同開発及び独占的販売に関する共同事業契約について、解約権を行使し解約したと発表いたしました。

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