製薬業界の最新ニュースと解説
アストラゼネカ、ファセンラのCOPD対象での第3相TERRANOVA治験で主要評価項目達成できず

アストラゼネカ、ファセンラのCOPD対象での第3相TERRANOVA治験で主要評価項目達成できず

アストラゼネカ、中等度から重度のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を対象としたファセンラの2つ目の第III相ピボタルTERRANOVA試験の結果を発表、症状悪化を有意に減少させることを目標とした主要評価項目を達成できなかったと発表した。 チーフ・メディカル・オフィサーの、Sean Bohen氏は、TERRANOVA試験の結果をうけて、「とてもがっかりしている」と述べた。

アストラゼネカ社 喘息治療薬の1回目の第3相試験失敗

アストラゼネカ社はコントロール不良の重症喘息患者に対するtralokinumabの第3相STRATOS 1試験において、喘息増悪の年間発生率の有意な低減が認められなかったことを明らかにしました。
tralokinumabはIL-13モノクローナル抗体で、今年中にもう1つの第3相試験結果が発表されることになっています。

GSK社とInnoviva社 喘息治療薬「レルベアエリプタ」の日常臨床に近い形で行った試験結果発表

グラクソ・スミスクライン(GSK)社とInnoviva社はイギリスの電子カルテの患者情報共有が進んでいるイギリス・サルフォードで行った喘息治療薬「レルベアエリプタ」のSalford Lung Studyにおける結果を発表しました。
Salford Lung Studyは、喘息患者が日常臨床に近い環境で通常治療と「レルベアエリプタ」での治療を比較した研究で、この結果「レルベアエリプタ」による治療を受けた患者の喘息コントロールが有意に改善したということです。