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欧CHMP アトピー性皮膚炎治療の初の生物学的製剤としてサノフィ社らのDupixentを承認支持

サノフィ社とリジェネロン社は21日、欧州医薬品庁(EMA)のヒト用医薬品委員会(CHMP)が全身療法の対象となる中等症から重症のアトピー性皮膚炎の成人患者に対する治療薬Dupixent(dupilumab)の承認を支持する決定を下したと発表しました。抗IL-4/IL-3抗体のDupixentは、アトピー性皮膚炎に対する治療薬としてCHMPから承認支持を得た初の生物学的製剤となりました。

アムジェン社 サノフィ社/リジェネロン社を特許侵害で提訴

アムジェン社傘下のImmunex社はサノフィ社とリジェネロン社のアトピー性皮膚炎治療薬DupixentがImmunex社が喘息治療薬として開発していた薬剤の特許を侵害するとして両社を提訴したと報道されています。
アナリストは3月にFDAより承認された中等度から重度のアトピー性皮膚炎治療薬Dupixentの売上高について、ピーク時は30億ドルを超えるものと予想しています。

FDA サノフィ社/リジェネロン社のアトピー性皮膚炎治療薬を承認

サノフィ社とリジェネロン社は中等度から重度のアトピー性皮膚炎成人患者に対する治療薬Dupixent(一般名:デュピルマブ)がFDAより承認されたと発表しました。
DupixentはIL-4とIL-13という2つのタンパク質のシグナル伝達を特異的に阻害するよう設計されたヒトモノクローナル抗体で、アトピー性皮膚炎の適応での承認は今回が初だということです。なお年間卸購入価格はアナリスト予想を上回る37,000 ドルに設定されるものと見られています。

【FirstWord Plus】アトピー・皮膚科専門医師、デュピルマブの第三相試験結果に好印象。63名の専門医へのサーベイ結果発表

【FirstWord Plus】アトピー・皮膚科専門医師、デュピルマブの第三相試験結果に好印象。63名の専門医へのサーベイ結果発表

Regeneron社、Sanofi社が先日発表したデュピルマブのアトピー性皮膚炎を対象としたPhase3の臨床結果を発表いたしました。
この結果を受けてFirstWordでは医師サーベイを開始し、63名の専門医から回答を得ました。

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