どの喘息も治療しうる汎JAK阻害剤を開発するKinaset社が4000万ドルを手に船出
好酸球性とかそうでないとか原因がどうこうと四の五の言わずに使える喘息薬を目指すKinaset Therapeutics社が4000万ドル調達とVectura社からの汎JAK阻害低分子薬KN-002 (VR588) の仕入れとともにお目見えしました。 2段落, 160文字
好酸球性とかそうでないとか原因がどうこうと四の五の言わずに使える喘息薬を目指すKinaset Therapeutics社が4000万ドル調達とVectura社からの汎JAK阻害低分子薬KN-002 (VR588) の仕入れとともにお目見えしました。 2段落, 160文字
中等~重度潰瘍性大腸炎(UC)患者へのフランスABIVAX社の抗炎症マイクロRNA・miR-124増加薬ABX464の後期第2相試験被験者集めが完了しました。 2段落, 123文字
過活動膀胱薬として米国FDAに承認申請されていて間もなく審査結果が判明するUrovant社のβ3アドレナリン受容体活性化剤vibegron(ビベグロン)の別の用途・過敏性腸症候群(IBS)治療の初期第2相試験が残念ながら主要目標に至りませんでした。 2段落, 172文字
抗体・ACPA発現B細胞の活性化型は関節リウマチ(RA)発症とどうやら関連し、発症後も居続けると示唆されました。 2段落, 91文字
Pfizer(ファイザー)の1日1回経口投与JAK1阻害剤Abrocitinib(アブロシチニブ)200mg/日をひとまず12週間服用して効いたアトピー性皮膚炎患者を引き続き同剤で治療したプラセボ対照第3相試験(JADE REGIMEN)で悪化の減少が確認されました。 3段落, 289文字
足底筋膜炎患者へのRevance Therapeutics社のA型ボツリヌス毒素注射剤RT002(DaxibotulinumtoxinA)の第2相試験で有意な鎮痛効果が認められませんでした。 2段落, 127文字
Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム)が去年4500万ユーロ払って手に入れた特発性肺線維症(IPF)薬BBT-877に早々に見切りをつけ、韓国Bridge Biotherapeutics社に権利が返還されます。 3段落, 241文字
乾癬治療の第3相試験でAmgen(アムジェン)のOTEZLA(オテズラ;Apremilast、アプレミラスト)に勝ったBristol Myers Squibb(BMS)の経口TYK2阻害剤deucravacitinib(デュクラバシチニブ;BMS-986165)が更に前進し、乾癬性関節炎の第2相試験でプラセボを上回る成績を収めました。 2段落, 241文字
Amgen/AstraZenecaの胸腺間質性リンパ球新生因子(TSLP)阻害抗体tezepelumab(テゼペルマブ)が第3相試験(NAVIGATOR)で重度喘息患者の悪化を有意に減らしました。 3段落, 226文字
アトピー性皮膚炎(AD)患者へのArena Pharmaceuticals社のS1P受容体調節薬Etrasimod(エトラシモド)の後期第2相試験(ADVISE)で主要転帰・12週時点EASI変化がプラセボと有意差が付きませんでした。 2段落, 156文字