製薬業界の最新ニュースと解説

ミューズ細胞から作った角膜間質細胞の移植でマウスやツパイの損傷角膜が修復

吸引手術で取り出された脂肪組織から単離した幹細胞・ミューズ細胞(Muse cell)を増やして分化させて作った角膜間質細胞(Muse-CSC)の損傷角膜修復効果がマウスやヒト様特徴を多く備える哺乳類・ツパイへの移植実験で示されました。 2段落, 146文字

磁石を利用した黄斑浮腫細胞移植治療のPh1試験を来年1QにEmmecell社が始める

前眼房に注射した角膜内皮細胞を磁力を利用して目当ての場所にとどまらせる治療法EO2002の治験開始申請を米国FDAが受け入れ、開発会社のEmmetrope Ophthalmics(Emmecell)は来年2021年1QにPh1試験への黄斑浮腫患者の受け入れを開始します。 2段落, 175文字

糖尿病性黄斑浮腫へのNovartisのBeovuがRegeneronのEYLEAに劣らず/Ph3試験

第3相試験(KITE)の結果、Novartis(ノバルティス)のBeovu(ベオビュ;brolucizumabm、ブロルシズマブ)を投与した糖尿病性黄斑浮腫(DME)患者の1年時点での視力がRegeneron Pharmaceuticals社のEYLEA(アイリーア;aflibercept、アフリベルセプト)に劣らず、初順投与後のEYLEAは全員が2か月に1回の投与が必要でしたが、Beovuは半数超の患者が3か月に1回の投与で事足りました。 3段落, 343文字

数字が読めなくなった男性~脳の視覚情報処理と意識を繋ぐもう1つの工程がある

アルファベットや単語は読めるのに0と1以外の数字、つまり2から9が読めなくなった男性を調べた結果によると脳内の神経が視覚情報を処理すれば自ずと意識(awareness)が生まれるというわけではなく、視覚情報の処理と意識を関連付けるもう1つの神経処理工程があるらしいと示唆されました。 2段落, 244文字