製薬業界の最新ニュースと解説

NovartisのBeovuに負けられないEYLEAの長期予防効果をRegeneron社が披露

【BioToday 2020年2月11日】去年10月に米国FDA承認されたNovartis(ノバルティス)の加齢黄斑変性症(AMD)薬Beovu(brolucizumab)に負けられないRegeneron Pharmaceuticals社のVEGF阻害剤EYLEA(アイリーア;aflibercept、アフリベルセプト)の糖尿病性網膜症悪化抑制効果を裏付ける第3相試験PANORAMA長期結果が披露されました。

Alkahest社がエオタキシン阻害剤のWet AMD初治療の視力転帰を調べるPh2開始

【BioToday 2020年2月11日】老化に伴って増える蛋白質エオタキシンの働きを阻害する経口CCR3阻害剤AKST4290による血管新生型加齢黄斑変性症(Wet AMD)初治療で視力がどう変化するかを調べる後期第2相試験AKST4290-205 (PHTHALO) をAlkahest社が開始しました。

参天製薬とグーグル系ヘルステック、合弁で目指す「独創的な眼科デバイス」

参天製薬とグーグル系ヘルステック、合弁で目指す「独創的な眼科デバイス」

参天製薬が、米グーグル系のヘルステック企業と組んで眼科デバイスの開発・商業化に乗り出します。眼科に特化するスペシャリティファーマと巨大ITのコラボレーションは、何を生み出すのでしょうか?

2019年に日米欧で承認された新薬まとめ

2019年に日米欧で承認された新薬まとめ

2019年に日本と米国、欧州で承認された主な新薬(新規有効成分)を領域別にまとめました。市場拡大が著しいがん領域のほか、神経・筋疾患領域で多くの新規有効成分が登場。希少疾患向けの新薬も目立ちました。

【UPDATE】バイオシミラー 最新の国内開発状況まとめ―新薬大手も続々参入

【UPDATE】バイオシミラー 最新の国内開発状況まとめ―新薬大手も続々参入

政府が2020年度末までに成分数で倍増させることを目標に掲げるバイオシミラー。国内売上高が数百億円に及ぶ大型バイオ医薬品の特許切れがはじまり、開発競争も激しさを増しています。最新の開発動向を整理しました。

加齢黄斑変性、ノバルティスの「Beovu」承認で競争激化|DRG海外レポート

加齢黄斑変性、ノバルティスの「Beovu」承認で競争激化|DRG海外レポート

「DRG海外レポート」。今回取り上げるのは加齢黄斑変性。昨年10月、米国でノバルティスの「Beovu」(一般名・ブロルシズマブ)が承認されました。「アイリーア」をしのぐ大型薬になるとも言われるBeovuの登場で、市場競争は激しさを増します。

Alkahest社のエオタキシン抑制剤の加齢黄斑変性症(AMD)Ph2試験開始|BioToday

老化に伴って増える蛋白質エオタキシンの活動をCCR3阻害によって封じる経口低分子薬AKST4290を血管新生型加齢黄斑変性症(neovascular AMD)患者に投与して脈絡膜血流(ChBF)への作用を調べる第2相試験AKST4290-206 (STEEL) をAlkahest社が開始しました。

3-4か月に1回の眼注射で事足りうるdry AMD薬権利をBiogenがCatalyst社から取得|BioToday

より長く留まるので3-4か月に1回のガラス体内注射で事足りうる前臨床段階のC3補体切断薬CB 2782-PEGによる委縮型加齢黄斑変性症(dry AMD)治療の全世界権利をCatalyst Biosciencesが1500万ドル持参のBiogen(バイオジェン)に付与します。

今年4月のARVO年次総会での発表研究によると、1回のCB 2782-PEG投与でサルの眼のガラス体内のC3を少なくとも28日間ほぼ完全に除去できました。

今後Biogen社はCB 2782-PEGの治験開始に必要な取り組み、臨床開発、販売を担います。

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