製薬業界の最新ニュースと解説
アストロサイト蛋白質YKL-40はアルツハイマー病に加担しているらしい

アストロサイト蛋白質YKL-40はアルツハイマー病に加担しているらしい

アルツハイマー病患者の脳脊髄液(CSF)に多いアストロサイト蛋白質YKL-40はどうやらグリア細胞の食欲を抑制してアミロイドをより蓄積させており、YKL-40を作る遺伝子Chi3l1欠損マウスのアミロイド蓄積は少ないことが示されました。 2段落, 183文字

Novartisが神経精神疾患薬のCadent Therapeutics社を買う

Novartisが神経精神疾患薬のCadent Therapeutics社を買う

2011年の売り上げ30億ドル超えを境に急落している神経精神分野薬一揃いの巻き返しをNovartisはどうやら望んでいるらしく、統合失調症Ph2が来年始まるNMDA受容体アロステリック活性化薬CAD-9303や脊髄小脳失調症を対象にした第2相試験段階のSKチャネル調節薬CAD-1883を擁するCadent Therapeutics社をひとまず2億1000万ドルを払って買い取ります。 2段落, 266文字

ALS患者の脳脊髄液へのKadimastem社の細胞薬単回注射のPh1/2で短期効果あり

ALS患者の脳脊髄液へのKadimastem社の細胞薬単回注射のPh1/2で短期効果あり

ヒト胚性幹細胞(hES細胞)から作るアストロサイト(星状細胞)を成分とするKadimastem社の脳脊髄液(CSF)注射剤AstroRxの第1/2a相試験B枠(cohort B)の筋萎縮性側索硬化症(ALS)被験者5人の6か月観察が済み、より低用量が投与されたA枠と同様に、単回投与後の束の間のALS進展抑制効果が認められました。 3段落, 304文字

アルツハイマー病患者へのAB Science社の薬のPh2b/3で低用量投与が目標達成

アルツハイマー病患者へのAB Science社の薬のPh2b/3で低用量投与が目標達成

アルツハイマー病患者へのAB Science社のチロシンキナーゼ阻害剤masitinib(マシチニブ)のPh2b/3試験で高用量(6.0 mg/kg/日)への増量群ではなくどういうわけか低用量(4.5 mg/kg/日)投与が主要目標・認知/記憶指標ADAS-Cogへの有意(p=0.0003)効果を示しました。 3段落, 252文字