製薬業界の最新ニュースと解説

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型乳児へのRocheの経口薬risdiplamのPh2/3試験目標達成

【BioToday 2020年1月23日】脊髄性筋萎縮症(SMA)の中で最も重度の1型SMA乳児(生後1か月~7か月)へのRoche(ロシュ)の経口薬risdiplam(リスジプラム)投与Ph2/3試験(FIREFISH)が主要転帰・治療12か月時点での支えなしお座り5分間維持の目標を達成しました。

新種コロナウイルスへのワクチンにModerna社が米国と協力して取り組んでいる

新種コロナウイルスへのワクチンにModerna社が米国と協力して取り組んでいる

【BioToday 2020年1月23日】新種のコロナウイルス(2019 Novel Coronavirus;2019-nCoV)感染に対向するワクチンにModerna社が米国政府と協力して取り組んでいます。
米国立衛生研究所(NIH)はワクチン開発に着手しており、臨床試験が始まるのは数カ月先になるとCNNに話しています。

加齢黄斑変性症(AMD):パイプライン製品の分析

当レポートでは、加齢黄斑変性症 (AMD) に対する治療薬の開発状況について調査分析し、パイプライン製品の概要、治験の段階別の製品の概要、主要企業プロファイル、薬剤のプロファイル、パイプライン製品の最新動向、最新ニュースとプレスリリースなどについて、体系的な情報を提供しています。

ゾレアに効能変化再算定の特例、キイトルーダ・リクシアナには特例拡大再算定

中央社会保険医療協議会(中医協)総会は1月22日、4月の2020年度薬価改定で17成分52品目に再算定を適用し、薬価を引き下げることを了承した。昨年12月に花粉症への適応拡大が承認されたノバルティスファーマの抗IgE抗体「ゾレア」には、20年度薬価制度改革で新設される効能変化再算定の特例を適用。MSDの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」と第一三共の抗凝固薬「リクシアナ」は特例拡大再算定が適用される。通常の市場拡大再算定は、利尿薬「サムスカ」(大塚製薬)や高尿酸血症・痛風治療薬「フェブリク」(帝人ファーマ)など14成分40品目が対象となった(詳しくはトピックスで)。

加齢黄斑変性、ノバルティスの「Beovu」承認で競争激化|DRG海外レポート

加齢黄斑変性、ノバルティスの「Beovu」承認で競争激化|DRG海外レポート

「DRG海外レポート」。今回取り上げるのは加齢黄斑変性。昨年10月、米国でノバルティスの「Beovu」(一般名・ブロルシズマブ)が承認されました。「アイリーア」をしのぐ大型薬になるとも言われるBeovuの登場で、市場競争は激しさを増します。

中国で流行の新型コロナウイルスはヘビが出処らしい

中国で流行の新型コロナウイルスはヘビが出処らしい

【BioToday 2020年1月24日】去年の12月中旬から中国で流行し始めたウイルス性肺炎を引き起こしている新手のコロナウイルス(2019 Novel Coronavirus;2019-nCoV)はコウモリのコロナウイルスと他の動物のコロナウイルスの掛け合わせによって生じたらしく、ヒトへ移る2019-nCoVの溜まり場(reservoir)はどうやらヘビのようです。

乳癌治療薬:世界の市場および臨床試験の分析 (~2025年)

世界の乳癌治療薬の市場は、ワクチン、抗体、小分子、ペプチド、放射性医薬品など各種薬剤クラスの総計で400億米ドルの市場機会と推計されています。当レポートでは、世界の乳癌治療薬の上市済み製品および臨床パイプラインの動向を調査し、乳癌治療薬の開発の経緯、世界の乳癌有病率・統計、主な上市済み薬、薬剤クラス・フェーズ別の臨床パイプラインの動向、主要企業のプロファイルなどをまとめています。

進行腎細胞がん – 市場洞察、疫学、予測 2028年

当レポートでは、主要8カ国(米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、日本、中国)の進行腎細胞がん市場について調査し、疾病の概要や現行の治療法、上市済み治療薬および新薬のプロファイル、主要8カ国の市場動向、疫学的予測、セグメント別の罹患数の推移と予測、アンメットニーズ、市場の成長要因および障壁などを包括的にまとめています。

術前キイトルーダ併用でリンパ節転移のあるトリネガ乳がんpCR率が改善|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

術前キイトルーダ併用でリンパ節転移のあるトリネガ乳がんpCR率が改善|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

リンパ節転移を有するトリプルネガティブ乳がん患者において、抗PD-1免疫治療薬キイトルーダを術前化学療法に追加することで病理学的完全奏効率(pCR)が上昇した。このKEYNOTE-522試験結果が、12月10~14日に開催されたサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)にて発表された。