製薬業界の最新ニュースと解説

JT、スイスのデルマバントから皮膚疾患治療薬を導入

日本たばこ産業(JT)は1月15日、英ロイバント・サイエンシズ子会社のデルマバント・サイエンシズ(スイス)と、同社が開発中の皮膚疾患治療薬tapinarofを日本で独占的に開発・商業化するライセンス契約を結んだと発表した。

アステラス、遺伝子治療薬の米オーデンテス買収完了

アステラス製薬は1月16日、遺伝子治療薬の開発を手掛ける米オーデンテス・セラピューティクスへの株式公開買い付け(TOB)が14日に完了し、15日付で子会社化したと発表した。買収額は29億7300万ドル(約3270億円)。同社はアデノ随伴ウイルス(AAV)を使った遺伝子治療薬を開発しており、リードプログラムの「AT132」はX染色体連鎖性ミオチュブラー・ミオパチーを対象に年内の米国申請を目指す。

クラリベイト社、ディシジョン・リソーシズ・グループ(DRG)を9億5000万ドルで買収

クラリベイト社、ディシジョン・リソーシズ・グループ(DRG)を9億5000万ドルで買収

2019年1月17日、ディシジョン・リソーシズ・グループ(DRG)の親会社のピラマル・エンタープライズ(Piramal Enterprises) が、DRG社のクラリベートアナリティクスへ9億5000万ドル(約1,050億円)での売却が合意に至ったと発表した。

抗HIV薬「ドウベイト」「ビフェルトロ」22日に薬価収載

中央社会保険医療協議会(中医協)総会は1月15日、14日付で承認されたヴィーブヘルスケアの抗HIV薬「ドウベイト」(一般名・ドルテグラビルナトリウム/ラミブジン)とMSDの同「ビフェルトロ」(ドラビリン)の薬価収載を了承した。22日に収載する。

あすか製薬、京大発ベンチャーと子宮頸部異形成治療薬でオプション契約

あすか製薬は1月14日、京都大発ベンチャーのキノファーマが開発中の子宮頸部異形成治療薬について、日本での開発・販売権に関する独占的オプション権を獲得する契約を結んだと発表した。契約に基づき、あすか製薬は契約一時金とマイルストンをキノファーマに支払う。

オリックス、小林化工に出資…株式の過半数を取得

オリックスは1月14日、小林化工に出資すると発表した。今月中をめどに小林化工の発行済み株式の過半数を取得する。オリックスは医療法人向けリースサービスを展開しているほか、原薬商社や医療機器販売会社に出資するなど、ヘルスケア分野で幅広い事業を展開。

アステラス がんT細胞療法をアダプティミューンと共同開発

アステラス製薬は1月14日、米子会社ユニバーサル・セルを通じて、米国と英国に本社を置くアダプティミューン・セラピューティクスと、がんの多能性幹細胞由来他家T細胞医療製品の開発・商業化で提携すると発表した。