製薬業界の最新ニュースと解説
新種コロナウイルスへのワクチンにModerna社が米国と協力して取り組んでいる

新種コロナウイルスへのワクチンにModerna社が米国と協力して取り組んでいる

【BioToday 2020年1月23日】新種のコロナウイルス(2019 Novel Coronavirus;2019-nCoV)感染に対向するワクチンにModerna社が米国政府と協力して取り組んでいます。
米国立衛生研究所(NIH)はワクチン開発に着手しており、臨床試験が始まるのは数カ月先になるとCNNに話しています。

加齢黄斑変性、ノバルティスの「Beovu」承認で競争激化|DRG海外レポート

加齢黄斑変性、ノバルティスの「Beovu」承認で競争激化|DRG海外レポート

「DRG海外レポート」。今回取り上げるのは加齢黄斑変性。昨年10月、米国でノバルティスの「Beovu」(一般名・ブロルシズマブ)が承認されました。「アイリーア」をしのぐ大型薬になるとも言われるBeovuの登場で、市場競争は激しさを増します。

中国で流行の新型コロナウイルスはヘビが出処らしい

中国で流行の新型コロナウイルスはヘビが出処らしい

【BioToday 2020年1月24日】去年の12月中旬から中国で流行し始めたウイルス性肺炎を引き起こしている新手のコロナウイルス(2019 Novel Coronavirus;2019-nCoV)はコウモリのコロナウイルスと他の動物のコロナウイルスの掛け合わせによって生じたらしく、ヒトへ移る2019-nCoVの溜まり場(reservoir)はどうやらヘビのようです。

術前キイトルーダ併用でリンパ節転移のあるトリネガ乳がんpCR率が改善|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

術前キイトルーダ併用でリンパ節転移のあるトリネガ乳がんpCR率が改善|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

リンパ節転移を有するトリプルネガティブ乳がん患者において、抗PD-1免疫治療薬キイトルーダを術前化学療法に追加することで病理学的完全奏効率(pCR)が上昇した。このKEYNOTE-522試験結果が、12月10~14日に開催されたサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)にて発表された。

早期乳がんの再発予防に乳房部分照射も有効か|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

早期乳がんの再発予防に乳房部分照射も有効か|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

手術後に加速乳房部分照射(APBI)を受けた乳がん患者の10年間追跡試験の結果、APBIを受けた患者の再発率は全乳房照射(WBI)を受けた患者と同程度であったことが、12月10–14日に開催された2019年サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)で発表された。

残存腫瘍量により乳がん全タイプで転帰予測が可能|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

残存腫瘍量により乳がん全タイプで転帰予測が可能|サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)

乳がん患者の大規模メタ解析で、術前化学療法後の残存腫瘍量が、すべての乳がんタイプにおいて正確な再発率および生存率の長期予測因子となることが示された。このデータは2019年12月10日から14日に開催されたサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)で発表された。

FDAがBCG不応高リスク筋層非浸潤膀胱がんにキイトルーダ(ペムブロリズマブ)を承認

FDAがBCG不応高リスク筋層非浸潤膀胱がんにキイトルーダ(ペムブロリズマブ)を承認

2020年1月8日、米国食品医薬品局(FDA)は、乳頭腫瘍の有無にかかわらず上皮内がん(CIS)が認められるカルメット・ゲラン桿菌不応性高リスク筋層非浸潤性膀胱がん(BCG不応性高リスクNMIBC)患者で、嚢腫切除に適さないか切除しないことを選択した患者の治療にペムブロリズマブ(販売名:キイトルーダ、Merck & Co.Inc.社)を承認した。

がん免疫療法、アステラスが睨む勝機

がん免疫療法、アステラスが睨む勝機

がん免疫療法を注力分野の1つに位置付け、経営資源を積極投入しているアステラス製薬。国内外の大手製薬会社がひしめく最激戦区で勝算はあるのか。アステラス製薬の安川健司社長CEOは昨年12月、R&D説明会で、がん免疫はアステラスの重点研究開発領域の1つであい、現在、臨床試験の初期段階に5つの新薬候補があり、これらの開発に経営資源を積極的に投入していますと語った。

新たなCAR-T細胞療法「liso-cel」 キムリア、イエスカルタとの差別化の戦略は|DRG海外レポート

新たなCAR-T細胞療法「liso-cel」 キムリア、イエスカルタとの差別化の戦略は|DRG海外レポート

「DRG海外レポート」。今回取り上げるのは、キムリア、イエスカルタに続くCAR-T細胞療法として開発が進むliso-cel(開発コード・JCRA017)。昨年の米国血液学会で発表されたP1試験のデータなどをもとに、先行する2剤との差別化を考えます。

高価格、高齢化が支える日本の末梢血管用デバイス市場の成長。更に優勢を強めるボストン・サイエンティフィック社

高価格、高齢化が支える日本の末梢血管用デバイス市場の成長。更に優勢を強めるボストン・サイエンティフィック社

米国の画像診断システム市場は、2027年までわずかながら成長が予想されます。2018年、医療機器を含む中国製品を標的とした米国の関税措置が2度発動、その影響が本市場でも出ている。