製薬業界の最新ニュースと解説
組織のサイロ化が阻む製薬企業のデジタル戦略

組織のサイロ化が阻む製薬企業のデジタル戦略

デジタル技術により、従来はアプローチが難しいとされていた医師とのコミュニケーションが向上しています。このようなデジタル技術を用いた医師との新たなエンゲージメントの手段ではありますが、実際に製薬企業にとって投資に見合う有効的な結果が得られているのでしょうか?

ウイルス感染に即応する臨戦状態の免疫遺伝子が上皮/内皮/線維芽細胞に備わる

遺伝子発現を助けるDNA配列・プロモーターのクロマチンが遺伝子発現を示す開放状態にあるにもかかわらず発現が少ないいわば空ぶかし状態の免疫関連遺伝子が構造形成細胞(上皮細胞、内皮細胞、線維芽細胞)に備わっており、それらの遺伝子は空ぶかし状態ゆえウイルス感染に応じて直ちに活性化でき、そうして発現を増やして抗ウイルス反応を助けるらしいことがマウスへのリンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV)感染実験で示唆されました。 2段落, 304文字

【2019年度 国内医薬品売上高ランキング】「キイトルーダ」トップに…「タグリッソ」など売り上げ急増

製薬各社が決算で公表した製品別売上高などをもとに、2019年度の国内売上高が50億円以上の医療用医薬品195品目をランキングしました。 トップは1358億円を売り上げたMSD…

INOVIO社の新型コロナウイルス感染予防DNAワクチンの良好なPh1結果報告

INOVIO社の新型コロナウイルス感染(COVID-19)予防DNAワクチンINO-4800の第1相試験で健常人40人の殆ど(94%)に免疫反応(ウイルス結合抗体、中和抗体、T細胞反応)が認められました。 3段落, 242文字

Merck & CoのKeytrudaによるMSI-H/dMMRの大腸癌初治療を米国FDAが承認

マイクロサテライト不安定性(MSI)高度(MSI-H)かMSIを誘発しうるミスマッチ修復欠損(dMMR)の大腸癌患者をMerck & Coの抗PD-1薬Keytruda(キイトルーダ;pembrolizumab、ペムブロリズマブ)単独で初治療することを米国FDAが承認しました。 2段落, 180文字

Akero社が脂肪肝薬Ph2a試験の良好な肝生検結果を報告~アナリスト曰く”最良”

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)患者へのAkero Therapeutics社の長く効くFGF21模倣薬efruxifermin(AKR-001)のPh2a試験(BALANCED)の良好な肝臓生検結果が報告され、JefferiesのアナリストMichael Yee氏は最良のNASH試験結果だと評しています。 3段落, 278文字

Ultragenyx社の糖欠乏疾患LC-FAOD治療薬Dojolviを米国FDAが承認

長鎖脂肪酸(LCFA)をエネルギーに変えれないために体内で著しく糖が欠乏して肝臓、筋肉、心臓が傷んでいく稀な病気・長鎖脂肪酸酸化障害(LC-FAOD)を治療するUltragenyx Pharmaceutical社の化学合成トリグリセリドDojolvi(triheptanoin、トリヘプタノイン) を米国FDAが承認しました。 3段落, 265文字