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キイトルーダ併用療法、扁平上皮非小細胞肺がん対象で、OS、PFS共に主要評価項目達成

KEYTRUDA

5月23日、米メルク社が、転移性の扁平上皮性非小細胞肺がん(sNSCLC)のファーストライン治療を対象としたキイトルーダとカルボプラチン・パクリタキセル療法もしくはアブラキサン併用の第三相臨床試験の臨床試験結果を発表した。

同社の発表によると、同治験で2つの評価項目、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)両方においてエンドポイントを達成したと報告した。この第三相KEYNOTE-407治験の結果は、6月の米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において発表される予定だ。

今月初めに、米メルク社はKEYNOTE-407治験の中間解析に基づき、転移性扁平上皮小細胞肺がんを対象としたファーストライン治療薬としてキイトルーダの承認を申請する申請書をFDAに提出したことを明らかにしている。この時点で、米メルクは、早期登録の患者グループにおいて全奏効率に関して予め指定された二次評価項目を達成したことを明らかにしていた。

5月23日の発表では、独立データモニタリング委員会の分析で、今回のKEYNOTE-407治験結果で、キイトルーダ併用療法が化学療法と比較して、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)の両方を大幅に延長する効果が明らかになったと述べている。同社はこの新たなデータもFDAに提出するとコメントしている。

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