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リリー社、AurKa社を買収。売ったオーロラキナーゼA阻害剤、AK-01を買い戻す

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リリー社が5月14日にAurKa Pharma社の買収で行為に至ったと発表した。この買収は最大5億ドル規模の可能性がある。AurKa Pharma社の買収によって、リリーは同社が開発した治験薬AK-01を買い戻すこととなる。

リリーはこの買収でAurKa Pharmaの株主に対して1億1000万ドルの前払金を払い、開発の進捗と売上のマイルストーンの支払いで最大4億6500万ドル支払う契約内容だ。

リリーは、2016年に当時の開発ポートフォリオの優先順位づけでAK-01をTVM Capital Life Science社(TVM)に売却を判断した。その後、AurKa PharmaがオーロラキナーゼA阻害剤の開発を続けていた。AK-01は、現在第一相臨床試験を複数のがん腫を対象に実施中で、この臨床試験において「潜在的な臨床的ベネフィット」を示しているとしている。

今回の買収に関して、リリーのバイスプレジデントDarren Carroll氏、「アンメットニーズが高い分野におけるイノベーションを探し出すために、リリーはライフサイエンス分野でのベンチャーキャピタルを活用し、外部の高いイノベーションを見つけ出し、活用する戦略をとる。AurKa Pharma社の買収はその顕著な例だ。TVMが、同治験薬の開発初期においての価値の創出には、我々も非常に興奮している。今後の機会創出が非常に楽しみだ」と述べている。

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