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TecentriqとAvastinと化学療法を併用の第三相臨床試験の結果が発表 ほか

【1分でわかる世界の製薬ニュース:2018年3月26日】

TecentriqとAvastinと化学療法を併用の第三相臨床試験の結果が発表

TecentriqとAvastinと化学療法を併用とAvastinと化学療法の併用を比較するフェーズ3試験の結果が発表された。この臨床試験では、TecentriqとAvastinと化学療法の併用投与の方が、生存期間を有意に延長することを示した。IMpower150試験では、進行性の非扁平上皮性非小細胞肺がん患者の第一選択治療としての検討をしている。一方で、Tecentriqと化学療法を併用は、Avastinと化学療法の併用よりも有意な全生存期間の利点を示さなかった。

グローバルの開発責任者のSandra Horning氏は、「これらの追加データを世界の当局に提出し、可能な限り早急に患者の方々に、この治療オプションをもたらすことを望んでいる」と述べた。

偏頭痛のrimegepant、第三相臨床試験で主要評価項目達成も株価は下落

片頭痛の治療のためのBiohaven pharmaceuticalの経口CGRP受容体拮抗薬であるrimegepantの2つの第三相臨床試験の結果が発表され、主要評価項目を達成した。しかし、同社の株価は、この結果を受けても25%ほど下落した。これは、Allergen社の競合するであろう化合物ubrogepantに関する最近のデータと照らしあわせ、薬剤の有効性に対する懸念からである。

Ablynx社の全身性エリテマトーデス対象治療薬、評価項目達成できず

Ablynx社、全身性エリテマトーデス対象の抗IL-6Rナノボディvobarilizumabが主要評価項目を達成できなかったと発表した。同社は、AbbVie社がSTEADY試験の結果をレビューし、vobarilizumabのライセンスオプションの実行に関して決定をすると述べた。

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