世界の製薬業界の最新ニュースと解説

米メルク社、エーザイ社とレンビマ®の共同開発で提携を発表 ほか

【1分でわかる世界の製薬ニュース:2018年3月8日】

米メルク社、エーザイ社とレンビマ®の共同開発で提携を発表

米メルク社、エーザイ社とレンビマ®の共同開発で提携を発表した。両社は、チロシンキナーゼ阻害剤レンビマ®を複数の腫瘍タイプを対象として、エーザイ社に3億ドルのアップフロントペイメントを支払う予定。総額、58億ドルに相当する可能性のあるこの合意の下で、同社は単独でレンビマ®の開発と、同社の抗PD-1キイトルーダとの併用投与に関する開発もする。

ロシュ社、創薬研究と早期ステージの開発部門の責任者にウィリアム・パオ氏を起用

ロシュ社の創薬研究と早期ステージの開発部門の責任者にウィリアム・パオ氏を、4月2日付け任命した。現在、pREDユニットのオンコロジー医薬品の発見とトランスレーショナル・リサーチ部門のグローバル・ヘッドを務めるパオ氏は、個人的な理由から退職することを決めたJohn Reed氏の後任となる。

サノフィ社、EvoTecに、同社の感染症ポートフォリオのほとんどをライセンス供与

サノフィ社、フランスのリヨン近くの新しいオープンイノベーションプラットフォームEvoTecの一環として、同社の感染症領域のほとんどと初期段階の開発ポートフォリオをライセンス供与するよう協議中だと発表した。同契約締結後、サノフィ社の感染症研究部門の約100名の従業員は、Evtecに移管し、現金で約6千万ユーロの支払いを行う予定だ。

Cigna社、約670億ドル相当でPBMのExpress Scripts社を買収

ヘルスケアサービス会社Cigna社、約670億ドル相当の現金と株式取引でPBM(Pharmacy Benefit Manager)サービスを提供するExpress Scripts社を買収することで合意したと発表。Cigna社のCEOであるDavid Cordani氏は、この契約により、「Cigna社とExpress Scripts社を2つに合わせることで、より質の高い手頃な価格で医薬品を顧客に届けることが出来る。」と語った。

独メルク社、第4四半期決算を発表

独メルク社、第4四半期決算を発表、ヘルスケア部門では売上のアップは1%未満にとどまり、18億ユーロであった。Erbitux、Gonaal-fおよびRebifの売上が減少した。Rebifの売上高は、EUと米国の販売数量の減少により打撃を受けた。また、Erbituxは「主要市場における競争と価格圧力に直面している」と指摘した。

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