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ノバルティス社、次世代のマラリア治療薬KAF156の第2相臨床試験を開始を発表

ノバルティス社は、8月21日次世代のマラリア治療薬KAF156の第2b相臨床試験を開始したと発表しました。同社によると、この開発品KAF156は、マラリア治療に対して画期的な効果を出す「ゲームチェンジャー」になる可能性を大いにひめているとしています。マラリアは、寄生虫を媒体にする感染、耐性菌も含め未だに感染範囲が広がっています。

この臨床試験ではKAF156の安全性と効果をアセスすることが目的です。同開発品はimidazolopiperazineクラスに属し、現在のマラリア治療薬lumefantrineを改良したものです。アジアとアフリカにおいて今回の臨床試験では500名に対して臨床試験を実施する計画です。