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一分でわかる製薬「時事英語」・2017年6月27日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • major coronary events:主要冠動脈イベント
  • uninsured people:無保険者
  • frequent episodic migraine:頻発反復性偏頭痛

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米メルク社はCETP阻害剤anacetrapibのLDL-C降下剤による効果を示している心血管疾患高リスク患者を対象としたREVEAL試験において、主要冠動脈イベントリスクを下げる効果が示されたと発表しました。
メルク社は外部の専門家に同試験結果の再評価を依頼し、今後FDAなどへの承認申請を行うかどうかを精査するとしています。

米議会予算局(CBO)は上院共和党の医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が実際に施行された場合、2026年の無保険者数は現在より2,200万人増加するとの試算を明らかにしました。
CBOは今年5月に下院でオバマケア代替案が可決された際、2026年の無保険者数は現在より2,300万人増加するとの試算を発表していました。

独スタダ社は投資会社の米Bain Capital社と英Cinven社による53億ユーロの買収計画が失敗に終わったと発表しました。
Bain社と Cinven社はスタダ者買収に必要な67.5%の株主の支持を得ることができず、65.52%の支持獲得に終わったということです。

Alder BioPharmaceuticals社はCGRP阻害剤epinezumabの頻発反復性偏頭痛に対する第3相試験で主要評価項目を達成したと発表しました。
しかしながら同試験における1ヶ月あたりの偏頭痛日数の減少は4.3 日(プラセボ群は3.2日減少)となり、予想を下回ったことから、同社の株価は約20%の下落を喫しました。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up