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一分でわかる製薬「時事英語」・2017年6月21日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • attention deficit-hyperactivity disorder(ADHD):注意欠如多動性障害
  • post-dose:投与後

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ライフサイエンス分野におけるマーケット情報分析サービスを提供するEvaluate社は、2020年の世界の医薬品売上高予想を昨年発表した1兆1,200億ドルより下げて、1兆600億ドルと発表しました。同社のアナリストによると、売上高予想が下がったのは薬価下げ圧力の影響が出始めているためだということですが、一方で新薬開発コストは増加の一途をたどっており、過去10年にかかった開発コストは40億ドルを超えており、こちらも製薬企業にとって大きな負担となっているということです。

シャイアー社は13歳以上のADHD患者を対象とした1日1回投与の治療薬MydayisをFDAが承認したと発表しました。
シャイアー社によると、投与後の効果が最大16時間持続するという利点を持つMydayisの発売は今年Q3予定だということです。

FDA諮問委員会はノボノルディスク社のGLP-1受容体作動薬Victozaの2型糖尿病患者の新血管リスク低下の適応追加を支持することを17対2で決定しました。
同諮問委員会はまたVictozaの使用と新血管超過リスクに関連性がないことも満場一致で決めました。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up