製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる製薬「時事英語」・2017年6月20日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • neovascular AMD:新生血管加齢黄斑変性
  • outstanding shares:発行済株式

今日のNews Round-Up(日本語)はこちら

ノバルティス社はbrolucizumabの新生血管加齢黄斑変性を対象とした2つの第3相試験において、リジェネロン社「アイリーア」(8週間おき)より少ない投与回数で非劣勢を示したと発表しました。
ノバルティス社によると、2つの同試験で12週おきにbrolucizumabの投与を48週間、途中で8週間おきに変更することなく受け続けられた患者はそれぞれ57%、52%だったということです。

アストラゼネカ社の前立腺がん治療薬PARP阻害剤Lynparzaで治療効果を得られる見込みのある進行前立腺がん患者を識別できる血液検査が開発されたことが分かりました。
この血液検査を用いて血中のDNA分析を行えば、患者がLynparza投与後に薬に反応を示しているどうかも判別することができるということです。

米パレクセル社は米投資会社のPamplona Capital Management社に全発行済み株式を50億ドルで売却し、身売りすることで合意したと発表しました。
情報筋によると、パレクセル社に買収提案をしていたのは全4社で、そのうちPamplona社の条件提示が最良であったとういうことです。

アストラゼネカ(AZ)社は欧州事業部ヘッドのLuke Miels氏のグラクソ・スミスクライン(GSK)社への9月の転職を許可することに合意しました。
AZ社は今年1月にGSK社のグローバル医薬品部門のトップに就任することを表明したMiels氏のAZ社退職を阻止するために訴訟を起こしていました。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up