製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる製薬「時事英語」・2017年4月28日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • US Securities and Exchange Commission(SEC):米証券取引委員会
  • hepatocellular carcinoma(HCC):肝細胞がん

今日のNews Round-Up(日本語)はこちら

サノフィ社のQ1決算は売上高がアナリスト予想の78億ユーロから84億ユーロのレンジを上回る86億ユーロ(前年同期比11.1%増)、また純利益は前年同期比4.2%増の18億ユーロとなりました。
CEOのBrandicourt氏はこの結果について「専門医療、ワクチン、また新興国市場での業績が大変好調だったため」と説明しています。

ノバルティス社はRydaptがFLT3遺伝子変異を有する急性骨髄性白血病(AML)患者に対する抗がん剤との併用療法として、FDAより承認されたと発表しました。
同社広報担当者によるとRydaptは来週発売予定で、1回14日分の卸売価格は7,495ドル、1回28日分は14,990ドルになるということです。

サレプタ社はCEOのEdward Kaye氏が雇用契約が切れる今年9月20日あたりに辞任し、その後は取締役として社内に留まる意向であることを米証券取引委員会(SEC)に報告したと発表しました。
この発表を受け同社の株価は最大12%上昇しています。

FDAはバイエル社の経口マルチキナーゼ阻害剤Stivargaを、Nexavarによる治療歴を有する肝細胞がん(HCC)患者の全身療法を含む二次治療薬として承認しました。
バイエル社によるとHCC治療に新たな治療選択が誕生したのは10年ぶりだということです。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up