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一分でわかる製薬「時事英語」・2017年4月12日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • tardive dyskinesia:遅発性ジスキネジア
  • quality-control deficiency:品質管理体制の不備
  • antigen presenting cell:抗原提示細胞

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Neurocrine社はFDAがIngrezzaを成人の遅発性ジスキネジア治療薬として初承認したと発表しました。
同社はIngrezzaの薬価について明らかにしなかったものの、昨年の時点では年間2万から6万ドルに設定する見込みであるとしており、またアナリストは10億ドルの売上が期待できるとしています。

FDAはマイラン社の抗HIV薬を製造するインド工場が品質管理体制の不備を改善しなかったことから4月3日に警告書を発行したことを明らかにしました。
この警告書によると、マイラン社はこれまで指摘されてきた様々な不備や仕様どおりの医薬品製造が適切に行われなかったことに関して徹底的な調査をしなかったということです。

ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)社とApexigen社は免疫チェックポイント阻害剤の抗PD-1抗体「オプジーボ」とAPX005Mの進行固形がん患者に併用する臨床試験を実施すると発表しました。
両社は「オプジーボ」とAPX005Mの併用で腫瘍内微小環境の抗原提示細胞が活性化され、免疫反応が増幅されることを期待しています。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up