世界の製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる製薬「時事英語」・2017年3月22日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • acute heart failure(AHF):急性心不全
  • add-on therapy:アドオン治療薬

今日のNews Round-Up(日本語)はこちら

ノバルティス社はレラキシン受容体刺激剤「セレラキシン」の急性心不全患者に対する第3相試験において、主要評価項目である治療開始から180日目の心血管死亡率の低下が認められなかったことを明らかにしました。
この結果を受け同社CMOは、今後踏むべきステップを慎重に考えるとコメントしました。

Newron社はFDAがXadagoをパーキンソン病治療薬「レボドパ/カルビドパ」のアドオン治療薬として承認したと発表しました。
FDAは前回、同薬剤の乱用、依存などのリスクに関する追加情報を求め、承認は見送っていました。

米国でインスリンの価格協定を行なったとして複数の製薬会社と薬剤給付管理会社が訴えられました。
訴えられたのはサノフィ社、ノボノルディスク社、イーライリリー社などの製薬会社とCVS社やエクスプレス・スクリプツ社などの薬剤給付管理会社だということです。

イギリスのEU離脱にともなう欧州医薬品庁(EMA)のロンドンからの移転をめぐり、 ルーマニアが候補地として新たに名乗りを上げたことが明らかになりました。
すでにデンマーク、スウェーデン、スペイン、フランス、アイルランド、ポーランドなどが誘致を競っています。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up