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一分でわかる製薬「時事英語」・2017年3月14日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • endocrine-based therapy:ホルモン療法・内分泌療法
  • genome-editing:ゲノム編集
  • import ban:輸入禁止

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著名投資家ビル・アックマン氏はCEOを務めるヘッジファンド、パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメント社が保有するバリアント社株すべてを売却したと発表しました。
この過程でアックマン氏の損失額は28億ドルに及ぶとの憶測が出ています。

ノバルティス社は閉経後女性のホルモン受容体陽性(HR+)HER2陰性(HER2)進行・転移性乳がん治療薬の経口CDK4/6阻害剤Kisqaliが、初回のホルモン療法としてFDAに承認されたと発表しました。
ノバルティス社はKisqaliの4週間分の卸売価格について、高用量剤を10,950ドルに、また低用量剤を4,280ドルに設定するとしています。

サンファーマ社によると、FDAがインド・パンジャブ州モハリの同社製造工場で生産された医薬品の米国への輸入禁止措置を解除する方針だということです。
サンファーマ社は2015年にランバクシー社を32億ドルで買収した際に同工場を取得していますが、同工場はそれより前の2013年にFDAより製造基準違反を警告されていました。

アラガン社とエディタス社は眼科領域におけるゲノム編集技術を用いた創薬で提携したと発表しました。
これによりアラガン社はエディタス社の最大5つのゲノム編集技術を独占的に活用し、またこれらのライセンス権を将来的に取得するオプション権を取得しました。

米アレクシオンファーマ社は約7%にあたるおよそ3,100人の人員削減に踏み切ったと発表しました。
アレクシオン社はリストラにより捻出した資金を、市販品のポートフォリオを含む最も成長が見込まれる部分へ投資していくとしています。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up