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一分でわかる製薬「時事英語」・2017年1月18日

今日のおさえたい製薬時事英語

  • Non-communicable diseases (NCDs):非感染性疾患
  • acute treatment of migraine:偏頭痛の急性期治療
  • rare pediatric epilepsies(単数形:epilepsy):小児難治てんかん

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スイスで開催中のダボス会議で、世界の製薬大手20社あまりが貧困国の非感染性の慢性疾患治療を支援するプロジェクトの立ち上げを宣言しました。
この取り組みは2030年までに非感染性疾患(NCDs)による死亡者数を現在の3分の2にすることを目標とし、これら製薬大手各社は今後3年間で5,000万ドルを投資すると発表しました。

イーライリリー社は偏頭痛治療薬を開発する米CoLucid Pharmaceuticals社を約9億6,000万ドルで買収することに合意したと発表しました。
CoLucid社が偏頭痛の急性期治療薬として開発している経口5-HT1Fアゴニストlasmiditanは、2018年にFDAへの承認申請が予定されています。

ノバルティス社のジメネスCEOはトランプ次期米大統領による法人税引下げにより、対米国投資の増加が期待できると述べました。
ジメネスCEOは米国の法人税が下がれば、米国に対する設備投資も増大するだろうとコメントしました。

武田薬品工業社とOvid Therapeutics社は武田社の小児難治てんかん治療薬TAK-935の開発において提携したと発表しました。
両社はこの開発にかかる費用は折半することで合意し、また米国、欧州、カナダ、イスラエルにおける臨床開発はOvid社が担当することで合意したということです。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up