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大日本住友製薬、ドパミン・ノルエピネフリン再取り込み阻害剤の小児ADHDを対象とした臨床試験データを発表

大日本住友製薬株式会社の米国子会社であるサノビオン社が、1月14日米国注意欠如・多動症学会議(APSARD)において、ADHD治療剤として米国で開発中のdasotralineについて、6歳から 12歳の小児の ADHD 患者を対象としたフェーズ 2/3 試験の詳細データを発表いたしました。

本試験結果について、本剤 4mg/日投与群はプラセボ投与群に対して統計学的に有意な改善、本剤 2mg/日投与群はプラセボ投与群に対しては統計学的に有意な改善を示さなかったことを発表いたしましtあ。

サノビオン社は、現在実施中の臨床試験が成功裏に終了した後、米国食品医薬品局(FDA)と協議の上、2017 年に成人および小児の ADHD を対象とした新薬承認申請(NDA)を実施する予定です。

サノビオン社のアントニー・ローベル氏は、「サノビオン社は、ADHD などの深刻な疾患の治療薬を開発することに尽力しています。本試験の結果は、ADHD の治療薬としての本剤の有効性および安全性を支持するものです。」

出典:大日本住友製薬社プレスリリース