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第一三共社、CAR-T細胞免疫療法を有する米Kite社とのがん細胞治療パイプラインに関する包括提携を発表。コア領域を目指すがん領域の強化に

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第一三共株式会社は、1月10日、米ベンチャーKite Pharmaとがん領域における細胞免疫療法治療薬の研究開発パイプラインに関し、ライセンス契約を提携したと発表いたしました。この契約において第一三共社は日本におけるCAR-T細胞免疫療法治療薬KTE-C19の開発、製造および販売の独占的実施権、及びその他の開発品目と今後3年以内に臨床開発に入る開発候補品目の導入オプション権をKite社から取得します。

Kite社は、患者自身の免疫細胞に遺伝子改変を行い、がん細胞に対する攻撃性を高めた遺伝子改変免疫細胞を医薬品として使用する自家細胞治療薬*の研究開発パイプラインを保有しています。

KTE-C19は、Insights4 Pharmaが選ぶ2017年注目の医薬品の1つとしても注目をしており、CD19と呼ばれる悪性リンパ腫細胞の表面に発現している抗原を標的とする細胞治療薬(キメラ抗原受容体T細胞:CAR-T)で、静脈内投与により再発性または難治性の悪性リンパ腫に対する治療効果が期待されています。 米国においてはFDA から画期的治療薬指定を受けており、2016年12月に承認申請を行っております。また、欧州においても、EMA(欧州医薬品庁)からプライム指定を受けています。
第一三共社は、契約締結に伴い 5000万米ドル(約55億円)をKite社に支払うと共に、品目毎に契約に応じた各種マイルストンおよび販売ロイヤルティを支払います。治験用製造はKite社が実施、上市後の製造はKite社から第一三共社が製造技術移管後に実施します。

出典:プレスリリース

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