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一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年10月25日

米メルク社「キイトルーダ」 FDAが肺がんのファーストライン治療薬として承認

米メルク社は「キイトルーダ」がPD-L1高発現の転移性非小細胞肺がん(NSCLC) 患者に対するファーストライン治療薬としてFDAより承認されたと発表しました。
「キイトルーダ」は同適応症に対するファーストライン治療薬として承認を受けた初めての抗PD-1抗体となりました。

米メルク社Q3決算好調で2016年通年業績予想を上方修正

米メルク社は今年Q3の純利益が昨年Q3の18億ドルから今期は22億ドルに増加したことを受け、今年通年の業績予想を上方修正しました。
またQ3の売上高はアナリスト予想の102億ドルを上回る105億ドル(前年同期比5%増)となり、そのうち「キイトルーダ」の売上高は前年同期比200%増の3億5,600万ドルでした。

ノバルティス社Q3決算 抗がん剤「グリベック」の売上高が30%減

ノバルティス社が発表したQ3決算によると、抗がん剤「グリベック」の米国での売上がジェネリック薬の競合に苦戦したため、処方せん薬の売上高が前年同期比1%減の82億ドルとなりました。
「グリベック」の売上高は前年同期比30%減の8億3,400万ドル、また総売上高はアナリスト予想の122億ドルを下回る121億ドルで前年同期比1%減となりました。

イーライリリー社Q3決算 純利益3%減、売上高は5%増

イーライリリー社が発表したQ3決算によると、純利益は前年同期比3%減の7億7,800万ドル、売上高は前年同期比5%増の52億ドルでした。
売上高5%増は、医薬品販売数量が前年同期比で7%上昇したためで、これにはTrulicity、Cyramza、Taltz、Jardianceなど近年上市された製品の好調な売上が貢献しました。

米Dipexium社 糖尿病性足潰瘍治療薬の第3相試験で主要評価項目達成ならず

米Dipexium Pharmaceuticals社は糖尿病性足潰瘍治療薬Locilexの2つの第3相試験において、主要評価項目を達成しなかったと発表しました。
Locilex群はvehicle群に対して優越性を示さず、また潰瘍部分の改善にも有意な差異が見られなかったということです。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Up

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