世界の製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年10月11日

Exelixis社の腎細胞がん治療薬Cabometyx  Pfizer社Sutentとの直接比較試験で勝利

Exelixis社はCabometyxの治療歴のない進行腎細胞がん患者に対するPfizer社Sutentとの直接比較試験において、死亡やがんの進行速度が31%遅延、また無増悪生存期間(PFS)が46%改善したと発表しました。
Exelixis社によるとCabometyxは複数のサブグループにおいてもPFSの改善を示しており、今後進行腎細胞がんの一次治療薬としてFDAの承認取得を目指すということです。

FDA ロシュ社「ルセンティス」の適応追加申請に対し優先審査対象に指定

FDAはロシュ社が「ルセンティス」に近視性脈絡膜新生血管の適応追加を求めた申請に対して、優先審査対象に指定しました。
承認されれば、近視性脈絡膜新生血管による視力障害の治療薬として初めてFDAの承認を受ける抗VEFG薬となります。

武田薬品社 英Crescendo社のHumanbodyを用いたがん治療薬開発に7億9,000万ドル出資

武田薬品工業社はHumabodyを用いたがん治療薬の開発に対し、英Crescendo社に最大7億9,000万ドルを出資すると発表しました。
Crescendo社は独自の遺伝子改変プラットフォームを活用し、武田薬品社が選定した標的に対するHumabodyを用いたがん治療薬を創製し、武田社はその開発権と販売権を取得します。

IBM社とシーメンス社 集団健康管理で提携締結

IBM Watson社とシーメンス・ヘルシニアーズ(Siemens Healthineers)社は、医療提供者が複雑で高額な治療を長期間受けている患者に対し、価値に基づく治療法(バリューベースケア)を提供することを支援する目的とした集団健康管理(PHM)に関して今後5年間提携すると発表しました。
この契約のもと、シーメンス・ヘルシニアーズ社はIBM Watson社によるPHMソリューションサービスを医療提供者に提供することになります。

出典:FirstWord Plus, FirstWord Pharma Daily Round-Upbannerfwp

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