世界の製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年10月6日

Alnylam社 RNAi療法の開発を中止へ、被験者18人死亡で

Alnylam Pharmaceuticals社は遺伝性ATTRアミロイドーシスに対するRNAi療法revusiranのプラセボ対照非盲検第3相試験ENDEAVOURにおいて、被験者206人中18人の死亡はプラセボ対象者と比較しても高い死亡率であったを受け、同薬剤の開発を中止すると発表しました。

同社は、死亡した18人におけるrevusiran群とプラセボ群の割合については明らかにしないものの、18人のほとんどの死因が心臓関連によるものであり、また治験薬との関連性は一切ないとしています。

Alnylam ends development of RNAi therapy revusiran; shares plunge

テバ社 アラガン社より取得のジェネリック薬の一部をIntas社に売却へ

テバ社はアラガン社より取得したジェネリック薬の一部を、インドのIntas社に6億300万ポンドで売却することで合意したと発表しました。
売却するのはイギリスおよびアイルランドにおけるアセットの一部。欧州委員会はテバ社のアラガン社のジェネリック事業買収を許可するにあたり、テバ社のアセットの一部の売却を条件としていました。

Teva to sell UK, Irish assets to Intas Pharmaceuticals for 603 million pounds

ファイザー社 注入療法に特化した子会社を10億ドルでICU社に売却へ

ファイザー社は薬注ポンプ、液剤や機器などの注入療法に特化した子会社Hospira Infusion Systems社を、現金と株式合わせて10億ドルでICU Medical社に売却することで合意したと発表しました。
これによりファイザー社は、ICU社の新規発行株式4億ドル相当と現金6億ドルを受け取ることになります。

ICU Medical Inc. To Acquire The Hospira Infusion Systems Business From Pfizer Inc. For $1 Billion In Cash And Stock

マイラン社のエピペンのリベート料率 長年に渡り安い料率適用で国が損

米公的医療保険センター(CMS)はマイラン社のエピペンが1997年よりこれまで、リベート料率の低い「non-innovator」医薬品に区分されていたとし、これにより国が損をしていたと公表しました。
「non-innovator」医薬品のリベート料率は13%で、本来エピペンが適用されるべきであった「innovator」医薬品のリベート料率は23.1%となっています。

Mylan agrees to pay $465 million to settle claims of EpiPen misclassification; lowers earnings

Untitled出典:FirstWord Pharma, Daily News Round-Up Video

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