世界の製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年10月4日

アストラゼネカ社 抗血小板薬の比較試験失敗で、売上目標達成不可能に

アストラゼネカ社は症候性末梢動脈疾患患者に対する抗血小板薬ブリリンタと既存の類似医薬品クロピドグレルの比較臨床試験において、ブリリンタが優越性を示さなかったと発表しました。
アストラゼネカ社はこの試験結果を受け「2023年までにブリリンタの売上高を35億ドルにするという目標は非現実的となり、達成は不可能になった」とコメントしました。

NICE アストラゼネカ社のタグリッソを英国NIS抗がん剤基金支払い対象品目に

NICEはアストラゼネカ社のタグリッソを英国NIS抗がん剤基金の支払い対象品目に追加することを発表しました。
これによりタグリッソは、EGFR T790M遺伝子変異陽性転移非小細胞肺がん患者に対するセカンドライン治療薬として直ちに同抗がん剤基金の支払い対象となります。

EMA サムスン・バイオエピス社のバイオシミラー抗がん剤の販売許可申請を受理

サムスン・バイオエピス社によるロシュ社の抗がん剤ハーセプチンのバイオシミラーSB3の販売許可申請について、欧州医薬品庁(EMA)が受理したことが分かりました。
サムスン・バイオエピス社はこの申請を8月に行っており、同社にとっては欧州で初めての抗がん剤のバイオシミラーの販売許可申請です。

サレプタ社 サミット社とDMD治療法開発でディール締結

米サレプタ・セラピューティクス社は英サミット・セラピューティクス社のデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療などに使われるユートロフィン調節薬ezutromidの一部の権利を取得したと発表しました。
サレプタ社CEOのKaye氏は「サミット社のユートロフィン調節技術は我が社のエクソン・スキップ療法開発の成功にとって必要不可欠である」とコメントしました。

アストラゼネカ社 βブロッカーToprol-XLの米国での権利をAralez社に売却へ

アストラゼネカ社はβブロッカーToprol-XL(ブランドおよびオーソライズド・ジェネリック薬)の米国での権利を、一時金1億7,500万ドルでAralez Pharmaceuticalsに売却することで合意したと発表しました。
1992年に初めてFDAの承認を受けたToprol-XLの適応症は、高血圧、狭心症、心不全です。

Untitled出典:FirstWord Pharma, Daily News Round-Up Video

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