製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年9月14日

Insights4 Pharmaが提携をしているFirstWord社が提供するNews Round-Up Videoを翻訳しております。
Youtubeでは、毎日のニュースをFirstWord社のアナリストが直接配信、毎日の製薬トップニュースの把握と製薬業界の時事英語の学習にご活用下さい。

武田薬品社 米国事業拡大に向けた企業買収資金最大150億ドルを確保

武田薬品社が米国での事業拡大に向けた企業買収のための資金として最大150億ドルを確保したと報道されています。
関係者によると、がん、消化器系疾患(GI)、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患(CNS)の治療薬を開発する会社が買収対象とされているということです。

アラガン社 米Vitae社買収で皮膚科領域強化と自己免疫疾患候補薬取得

アラガン社が米Vitae社を6億3,900万ドルで買収することで合意したと発表しました。
このディールでアラガン社は皮膚科領域の強化を図るとともに、同社にとっては新分野である自己免疫疾患治療薬候補も取得します。

デンマーク首相 EMA本部の移転先候補として名乗り検討

デンマークの首相はイギリスのEU離脱で欧州医薬品庁(EMA)が本部をロンドンからEU域内に移転させる場合の次の候補地として名乗りを上げることを検討していると公表しました。
デンマークの製薬大手ノボノルディスク社が同国政府に対して、EMA本部の誘致を行うよう要請したとする報道もされています。

ロシュ社 再発寛解型多発性硬化症治療薬の第3相試験成功発表

ロシュ社は再発寛解型多発性硬化症(RRMS)に対するocrelizumabの第3相試験で、Rebif投与群に対し疾患活動の発現率が大きく減少したと発表しました。
ocrelizumabは今年中にFDAより承認される公算が大きく、アナリストの予想では2022年までに年間売上は40億ドルに達するものと見込まれています。

国連 薬のR&D費用は薬価に反映されるべきではないとの見解発表

国連は熱帯病治療薬や抗菌薬耐性菌に対する新規の抗生剤の研究開発にかかる費用が、薬価決定に反映されるべきではないとの見解を発表しました。
この発表の中で国連は、各国政府は高額な価格設定を防ぐための法的拘束力のある規則を策定し、R&D費用の助成を行うべきであるとしています。

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