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【FirstWord Plus】ロシュ社の多発性硬化症治療薬ocrelizumabの上市に欧米の医師が大きな期待が明らかに:FirstWord ドクターサーベイ調査結果

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118名の専門家からのサーベイ結果:非常に高い期待が明らかに。ロシュ社の多発性硬化症治療薬ocrelizumab

今年あるいは来年早々にも欧米で承認される見通しのロシュ社の多発性硬化症治療薬ocrelizumabについて、米国およびEU5カ国を拠点とする中枢神経系の118名の専門家に対しFirstwordではサーベイを実施しました。

ロシュ社は再発寛解型多発性硬化症(RRMS)に対するocrelizumabとRebif(インターフェロンベータ1a)を比較する2つの第3相試験の結果を昨年発表しました。これによると1つの試験では年間再発率(ARR)が46%減少しもう1つの試験では47%減少、また総合障害度(EDSS)は1つの試験では37%減少、もう1つの試験では43%減少したという結果でした。

またガトリニウム造影による病変の数値は、1つの試験では94%減少、もう1つの試験では95%の減少を見せています。ocrelizumabによる重篤な有害事象発生率はインターフェロンベータ1a群と同レベルでしたが、疾患活動が見られなかった患者は47%であったのに対し、インターフェロンベータ1a群は29%という結果でした。

FirstWord社の調査実施の案内と質問内容(英語)はこちらから無料でご覧いただけます。

As ocrelizumab approval nears, has neurologist opinion towards this new multiple sclerosis treatment shifted?

質問を日本語翻訳しています。

  • このデータをどのように評価しますか?
  • 年2回点滴静注で投与するocrelizumabが、MSのファーストラインの経口薬に対してどの程度の脅威となり得ると思いますか?
  • ハイリスク患者(経口薬が使えない)に対してocrelizumabがファーストライン治療薬として処方される機会はどれくらいだと思いますか?
  •  経口薬やインターフェロン使用後のセカンドライン以降の治療において、ocrelizumabはどの段階で使われる可能性が一番高いと思いますか?
  • RRMS治療にocrelizumabを使用することの最大の決め手となるのは以下のどれですか?

このサーベイの結果は、FirstWord PLusの有料会員向けに配信されます。

調査結果はFirstWord Plus(英語)で公開中。

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