製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年9月8日

Insights4 Pharmaが提携をしているFirstWord社が提供するNews Round-Up Videoを翻訳しております。
Youtubeでは、毎日のニュースをFirstWord社のアナリストが直接配信、毎日の製薬トップニュースの把握と製薬業界の時事英語の学習にご活用下さい。

欧州司法裁判所 2013年にルンドベック社の反トラスト法違反認定したECの判決を支持

欧州司法裁判所はこのほど、ルンドベック社が抗うつ剤シタロプラムのジェネリック版の市場投入を遅らせるため、複数のジェネリック薬メーカーに金銭を支払ったことは、EU反トラスト法に違反するとした2013年の欧州委員会(EC)の決定を支持する判決を下しました。
ルンドベック社は今回の判決を受け、これから判例を検証し控訴するかどうか決めるとしています。

GW Pharma社 買収打診受けM&Aアドバイザーと契約

大麻由来のてんかん治療薬開発で知られるGW Pharmaceuticals社が、複数の企業より買収を打診されたことを受けM&Aアドバイザーを雇ったというニュースが流れました。
ただし事情を知る者の話によると、GW社は現時点では自社の売却に興味がないため、ディール締結の可能性はないだろうということです。

バリアント社 債務圧縮へ資産売却を検討

バリアント社のジョセフ・パパCEOが、傘下のボシュロム社など中核事業の売却を検討しているという噂について「絶対にないとは言えない」とコメントしました。
パパCEOはまた、バリアント社は300億ドル以上の債務を抱えており、債務圧縮のための資産売却は当然選択肢の一つであると述べています。