製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年9月6日

Insights4 Pharmaが提携をしているFirstWord社が提供するNews Round-Up Videoを翻訳しております。
Youtubeでは、毎日のニュースをFirstWord社のアナリストが直接配信、毎日の製薬トップニュースの把握と製薬業界の時事英語の学習にご活用下さい。

日本政府 英国のEU離脱に対する要望書を公表

日本政府のタスクフォースが、このほど英国のEU離脱に対する日本政府の要望書を公表し、国内外で反響を呼んでいます。
この要望書は同タスクフォースが英国に進出している日系の大手企業への聞き取りを元にまとめたもので、EU離脱交渉の行く末が見通せず、ぎりぎりになって明らかになるのは望ましくないと指摘し、早期に新たな英・EU関係の全容を示すよう求める内容となっています。

アラガン社CEO 医薬品の値上げを制限すると表明

アラガン社CEOのBrent Saunders氏は、1年に1つ以上のブランド薬の値上げを行わない意向を表明しました。
また値上げ幅については1%から5%以内に留めるとしたほか、特許切れ間近の薬の値上げについても制限するとの意向を示しました。

GSK社のB型髄膜炎ワクチンに83%の効果

英国国家予防接種プログラムで初めてB型髄膜炎ワクチンとして採用されたグラクソ・スミスクライン(GSK)社のBexseroに、83%の効果が確認されたことが分かりました。
GSK社ワクチン事業部最高医学責任者(CMO)のBreuer氏は「このデータからBexseroのリアルワールドでの効果が実証されたことがよく分かる」としています。

Tonix社 線維筋痛症治療薬の第3相試験失敗で適応症をPTSDにしぼる

Tonix Pharmaceuticals社は線維筋痛症患者を対象としたTNX-102 SLの第3相試験で、主要評価項目が達成しなったことを発表しました。
このため同社は同薬剤の適応症をPTSDしぼって開発を続行する意向を明らかにしました。