製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年8月30日

Insights4 Pharmaが提携をしているFirstWord社が提供するNews Round-Up Videoを翻訳しております。
Youtubeでは、毎日のニュースをFirstWord社のアナリストが直接配信、毎日の製薬トップニュースの把握と製薬業界の時事英語の学習にご活用下さい。

Rigel社 免疫性血小板減少症治療薬の第3相試験で主要評価項目達成

Rigel社は経口免疫性血小板減少症治療薬のSYK阻害剤fostamatinibの第3相試験において主要評価項目を達成したと発表しました。
同試験ではfostamatinib投与で安定的な血小板反応を見せた患者が18%(アナリスト予想は10%台後半から20%台半ば)に達したことから成功とされ、また将来的な年間売上は3億6,000万ドルに達するものと見込まれています。

Mundipharma社/Vectura社 COPD治療薬の第3相試験失敗

Mundipharma社/Vectura社は中等度から重度のCOPD治療薬flutiformの第3相試験において、主要評価項目を達成しなかったと発表しました。
Mundipharma社は同試験で設定していた他の主要評価項目について現在分析を進めていますが、いずれにしても欧州での承認申請は難しい状況になったとしています。

ARIAD社  FDAにNSCLC治療薬の承認申請、迅速承認獲得目指す

ARIAD社はALK遺伝子陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)に対する治療薬brigatinibのFDAへの承認申請を行ったと発表しました。
同社は迅速承認制度による承認獲得を目指すと同時に、来年早々には欧州でも承認申請を行う意向であることを明らかにしています。

人工知能で乳がん検査のマンモグラフィーの画像解析がスピーディーかつ正確に

乳がん検査に使われるマンモグラフィー検査の画像解析を、人工知能(AI)を使ったソフトウエアにより人間が行うより30倍早く、そして99%の精度で行えるという研究結果が発表されました。
研究によると、このソフトウエアは短時間で登録されたデータを元に画像を分析し、乳がんをより効率的に発見できるということです。