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SGLT-2阻害剤が心不全治療を大きく変化する可能性?フォシーガの第3相DAPA-HF試験の影響は?┃FirstWord 【KOLに聞く】

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2019年8月20日、アストラゼネカがSGLT2阻害剤フォシーガ(一般名:ダパグリフロジン)の第3相DAPA-HF試験の良好な結果を発表した。この発表を受けて、英国本社の調査会社FirstWord Pharmaでは、領域の専門家であるコロラド大学のRobert Eckel教授へインタビューを実施した。

フォシーガの第3相DAPA-HF試験によると、フォシーガが、プラセボ群と比較して、心血管死または心不全の悪化(入院もしくは心不全による緊急受診と定義)において、統計学的に有意かつ臨床的に意義のあるリスク低下を示し、主要複合評価項目を達成したとアストラゼネカ社が発表。本試験では、2型糖尿病合併および非合併の、心不全の標準治療を受けている左室駆出率が低下した心不全(以下、HFrEF)の患者を対象に実施された。

アストラゼネカ社のバイオ医薬品研究開発部門担当エグゼクティブバイスプレジデントであるMene Paangalos氏は

「DAPA-HF試験の結果により、フォシーガは、心不全患者さんの2型糖尿病合併の有無を問わず、心不全の標準治療への追加治療として使用した際の有効性および安全性データを実証した、SGLT2阻害剤クラスで最初の薬剤となりました。現在、心不全患者さんの半数は診断後5年以内に死亡しており、入院の主な原因として最も多い疾患の一つです。当社は、DAPA-HF試験の結果についての規制当局との協議を可及的速やかに実施する予定だ」

と述べている。

FirstWord Pharmaいよる今回のKOL調査では以下の質問を含めRobert Eckel教授に対してあらゆる角度から本試験結果への意見を求めている

  • 発表されたファシーガのトップライン結果の影響は?
  • 詳細データが今後発表されるとすると特に注視したいデータは何か?
  • 心不全リスクを低下を示すデータ、とくに糖尿病非合併の場合、であるがどのくらいのアウトカムデータを期待しますか?
  • 心不全の治療アルゴリズムの中でSGLT-2阻害剤の考えられるポジションとは?
  • HFrEF患者を治療する医師にとってのSGLT-2阻害剤自体の認識度は?
  • ジャディアンス (一般名: エンパグリフロジン リリー/ベーリンガーインゲルハイム)などその他のSGLT-2阻害剤にも同様のアウトカムを期待しますか?
  • ジャディアンスは今後HFrEF患者を対象として適用の拡大を目指すと思いますか?
  • HFrEFに対して最初に結果を示すであろうファシーガのメリットは?

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本調査は既に実施され、FirstWord Pharma Plus(有料)会員向けに8月27日にタイトル「KOL Views Results: Farxiga’s DAPA-HF may be practice-changing but only if HF benefit is without prejudice, says leading expert」として発表されています。本記事は、調査内容をもとに、Insights4 Pharmaが日本語で編集、抜粋し紹介したものです。調査内容にご興味の方、トライアルを通じてご覧になりたい方は以下からお問合せください。調査に関するお問合せ、無料トライアルのお申し込みはこちらから>>>

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