製薬業界の最新ニュースと解説

一分でわかる海外製薬トップニュース・2016年8月2日

メルク&Co. 社とアラガン社を含む複数の製薬企業がバイオジェン社買収に興味

メルク&Co. 社とアラガン社を含む複数の製薬企業がバイオジェン社買収に興味を示し、すでに各社ともバイオジェン社と最初の交渉の席を設けたという業界関係者らの話が伝えられた2日、バイオジェン社の株価が最大10%上昇しました。
関係者らによると、バイオジェン社側にその気がないため、ディール締結には至らないであろうということです。

ファイザー社の2016年Q2決算発表

ファイザー社の2016年Q2決算は、売上がアナリスト予想の130億ドルをわずかに上回る前年同期比11%増の132億ドルとなった一方、純利益は前年同期の26億ドルから20億ドルへと下落しました。

同社のリードCEOは「今期の好決算は様々な部門での業績が好調だったため。また新製品やホスピラ社買収により得た製品の売上も上々であった」とコメントしています。

英高等法院はギリアド社のHIV治療薬Truvadaについて判決

英高等法院はギリアド社のHIV治療薬Truvadaについて、曝露前予防薬(感染予防薬)として国民保健サービス(NHS)の支払い対象となり得るとする判決を言い渡しました。

この判決を受けNHSは控訴する意向を示しています。

シャイアー社、2016年Q2決算発表

シャイアー社の2016年Q2決算は、バクスアルタ社とDyax社の買収に関する経費3億6,300万ドルの計上が響いたため、前年同期の1億6,000万ドルの最終黒字から1億6,200万ドルの最終赤字に転じたことを発表しました。

一方売上はアナリスト予想の22億ドルを上回る24億ドル(前年同期比56%増)と大きな伸びを見せています。