製薬業界の最新ニュースと解説

統合失調症 | ランドスケープ&フォーキャスト|主要7カ国

統合失調症市場は非常に混戦状態です。主要な経口薬に対するジェネリック薬の参入を含め多数の抗精神病薬が存在し、新たな経口非定型抗精神病薬に加え、持続性注射剤(LAI)間の競争が激化しています。

レポート概要

統合失調症市場は非常に混戦状態です。主要な経口薬に対するジェネリック薬の参入を含め多数の抗精神病薬が存在し、新たな経口非定型抗精神病薬(例:大塚/ルンドベックのレキサルティ、アラガン/Gedeon Richter/レコルダティのVraylar/Reagila)に加え、持続性注射剤(LAI)間の競争が激化しています。

新規非定型抗精神病薬(例:AlkermesのALKS-3831)、新規LAI(例:IndiviorのPerseris、ヤンセンのパリペリドン6カ月デポ剤)、その他(Intra-Cellular Therapiesのlumateperone、Minerva Neurosciencesのroluperidone、Acadia Pharmaceuticalsのpimavanserin)など、開発後期または承認を得たばかりの薬剤がこの市場でシェアを獲得するには既存療法との差別化が基本要件となっています。

一方、統合失調症に関連する陰性症状及び認知障害に対しては開発者の関心が強まっていますが、開発早期、中期段階の薬剤の可能性はまだ不透明です。

調査におけるキーポイント

  • 主要7カ国の統合失調症市場の現在の規模は?今後10年間に市場に影響を与えうる主なイベントは?
  • 非定型抗精神病薬の持続性注射剤の使用を推進または抑制する要因は?このセグメントでの競争状況は?
  • 最も深刻なニーズが残されている領域は?開発各段階に達している薬剤の概要とこれらがニーズに対応できる可能性は?