製薬大手 中国企業と相次ぎ提携…新薬開発で大型投資、デジタルサービス展開も

【AnswersNews 2月17日】 日米欧の製薬大手が、中国企業との提携を積極的に進めています。新薬開発への大型投資が続くほか、デジタルソリューションの展開に向けた協業も活発化。各社の中国事業は2020年も2桁成長となり、コロナ禍でも投資熱が冷める気配はありません。

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2020年、コロナ禍にあっても製薬各社の中国事業は高成長が続きました。欧米主要製薬企業の20年12月期決算によると、多くの企業が中国事業で2桁増収を達成。日本企業でも、エーザイやアステラス製薬が21年3月期に2桁の増収を見込んでいます。

英アストラゼネカは前期比11%増の53億8000万ドル(約5750億円)を売り上げ、全体に占める割合は20%を超えています、ノボ・ノルディスク(デンマーク)も10%超を中国事業で稼いでおり、20年は前期比11%増の140億8400万デンマーククローネ(約2300億円)に達しました。経済成長に伴う所得水準の上昇により、価格の高い新薬の使用が広がっており、各社の業績を牽引しています。
米IQVIAによると、中国の医薬品市場(19年)は1416億ドルで、5103億ドルの米国に次いで世界2位。同社の予測では、20年からの5年間で年平均5~8%成長し、24年には1650~1950億ドルまで拡大するとみられています。

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