【BioToday 1月23日】 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のスパイク蛋白質を作るmRNAを成分とするPfizer/BioNTechやModernaのワクチン(mRNA-1273やBNT162b2)が目当て通り2回接種された20人の血液を調べたところスパイク蛋白質受容体結合領域(RBD)へのIgMやIgG抗体は先立つ報告と同様に豊富で、その感染(COVID-19)を経た人と同等のSARS-CoV-2細胞侵入阻止(中和)活性やRBD特異的メモリーB細胞量を備えていました。 4段落, 536文字